NHKアナは民法アナと何が違う?(写真は和久田麻由子アナ/ロケットパンチ)

東京五輪開会式で注目を集めた和久田アナ(写真/ロケットパンチ)

「NHKは給与が高いことで知られ、30才前後で年収が1000万円に届く局員もザラ。ただ、桑子アナほどの人気アナがフリーに転身すれば、たちまち収入が数倍に膨れ上がるのは確実です。何しろ彼女は、『ブラタモリ』でタモリと渡り合い、3度にわたって紅白の司会を担当したキャリアの持ち主。一方では夜9時台のニュースも担当し、報道番組からバラエティ番組まで、どんな番組でも任せられます。

 NHKにいれば、人気アナウンサーといえども一局員なので、仕事は選べず、通勤は電車で、拘束時間も長い。フリーになれば引っ張りだこになるのは確実で、労働時間は減り、収入は増えるのですから、チャンスがあるならやらない手はないでしょう。

 また、局内のシビアな事情もあります。現在、NHKの女性アナの2トップは、東京五輪の開閉会式を担当した桑子アナと和久田麻由子アナと言われていますが、桑子アナが閉会式担当だったのに対し、和久田アナはより注目度の高い開会式。しかもほぼノーミスだった和久田アナの実況には絶賛の声が上がりました。桑子アナは、和久田アナに大きく水をあけられた格好です。それならば、“高く売れるうちに辞める”という道を選ぶのは至極当たり前のこと。とりわけ自局の女性アナが弱いTBSやテレビ朝日あたりは、すぐにでも来てほしいはずです」(テレビ関係者)

 フリーで活躍する有働由美子、膳場貴子、10月から『報道ステーション』(テレビ朝日)のキャスターを務めることが決定している大越健介など、NHK出身アナはとにかく引く手あまた。桑子アナの今後にますます注目だ。

一緒に歩く桑子真帆アナと小澤征悦

一緒に歩く桑子真帆アナと小澤征悦

見つめ合って仲良さげに話す姿も

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前夫の谷岡アナも再婚したという(写真は2020年4月中旬)

おしゃれに着こなす(写真は2020年4月中旬)

2019年11月には友人の結婚パーティーに出席していた

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少し距離をとって歩く場面も

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