国内

眞子さまNY生活で危惧「中国の諜報機関に狙われる」可能性

ブラジルではサングラス姿も披露された(2018年7月、撮影/横田紋子)

遠い米国の地では中国からの危険もあるか(写真はブラジルでの様子。2018年7月、撮影/横田紋子)

 ついに10月26日、秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんが結婚する。米国から一時帰国した小室さんは、昨日11日で神奈川・横浜の実家での2週間隔離生活が終了。いよいよ3年半ぶりに、眞子さまとの再会が叶う。

 小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルは解決しないままだが、結婚、そしてお二人でのアメリカ・ニューヨークでの新婚生活に向けて、事実上の障害は無くなった。

 ある皇室ジャーナリストは「結婚に批判的だった国民感情を考慮して、婚約や結婚の儀式は全て行わず、皇室を離れる際の約1億3000万円とみられる一時金も、眞子さまのご意向で支給しないことになりました。これで結婚に対する障害はなくなったと見られています。ただ、結婚後も懸念されることは少なくありません」と話す。

 今後は義母となる佳代さんの金銭トラブルどころではない、深刻な懸念材料に悩まされることになる可能性がある。ある国際ジャーナリストは「眞子さまと小室さんがニューヨークで生活されるということですが、あの英国王室も、昨年にメーガン元妃とヘンリー元王子が英国を出られてからは、王室のスキャンダルが数々暴露されております。何か似たような展開にならないかと不安を残してしまうのは、致し方ないと思います」と切り出した。

「眞子さまや小室さんが国内外のマスコミと距離を置いたとしても、いろんなところからターゲットにされていく危険性があります。暴露話欲しさに近づくマスコミは分かりやすくて防げたとしても、日本を快く思っていない諸外国の諜報機関に狙われて、いつの間にか取り込まれてしまうことは、絶対にないとは言い切れません」(前出・国際ジャーナリスト)

 ダイアナ元妃は、王室を離れて一般人になった後も、米国の国家安全保障局(NSA)にマークし続けられていたといわれる。「ましてや、一時金も辞退された中で、厳重な警備をつけ続けるのは難しいでしょう。日本とは比べられないほど自由に生活できる米国ですが、その分、日本のタブーや弱みを握りたい勢力にとっても、より近づきやすいということです。それこそ隣国の中国の諜報機関などが接触してきたら……全くの絵空事とも言い切れないのではないでしょうか」と警鐘を鳴らした。

 前出のある皇室ジャーナリストも「日本の皇室は、英国王室ほどに情報が開かれたロイヤルファミリーではありません。だからこそ、何がスキャンダルに発展するか予測しづらい。海千山千のスパイ(諜報機関)に、眞子さまと小室さん夫妻だけで対応し続けることは、果たして可能なのか……ご結婚については否定的じゃありませんが、これについては不安を覚えてしまいます」と明かす。

 お二人にとっても、周囲にとっても、結婚がゴールではないことだけは間違いない。

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン