皇室ジャーナリスト・神田秀一氏もこう続ける。
「眞子さまが海外に行かれるとあって、秋篠宮ご夫妻はせめて佳子さまには悠仁さまのそばにいて支えてほしいと願っているはずです。
また米国で生活する眞子さまとスムーズに連絡が取れない場合は、佳子さまを通じて近況を聞くこともあるかもしれない。姉妹は大変仲睦まじいことで知られていますからね。佳子さまには秋篠宮一家を繋ぐ“かすがい”としての役割が期待されるのです。いわば、秋篠宮家の今後を担うキーマンとも言えます。佳子さまにとって、それが負担にならなければ良いのですが……」
敬愛する姉の結婚の裏で、佳子内親王の「試練の日々」が始まろうとしている。
※週刊ポスト2021年10月29日号