芸能

霜降り明星・粗品「KingGnu井口の恋人」と4時間”焼肉密会”は謝罪か

相手はあの

あのと焼肉店で4時間過ごした粗品

 今、最も忙しい若手芸人と言えば、この男だろう。緊急事態宣言が明けて間もない10月中旬の夜。都内の個室焼肉店に、霜降り明星・粗品(28才)の姿があった。この店は多くの芸能人がお忍びで通う名店。この日、粗品と2人っきりで過ごしていたのは、元アイドルグループ「ゆるめるモ!」のメンバーで、現在は歌手、タレントとして活動するあの(年齢非公表)だった。2人の関係は──。

 せいや(29才)と粗品からなる大阪出身のお笑いコンビ・霜降り明星。彼らがお茶の間に躍り出たきっかけは、2018年の「M-1グランプリ」優勝だった。以来、“お笑い第7世代”の筆頭格として活躍し、テレビやラジオで週14本ものレギュラーを抱える売れっ子となった。10月からは粗品が進行役、有吉弘行(47才)がMCを務める情報バラエティ番組『有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~』(テレビ東京系)がスタート。先輩芸人にも引けを取らない進行ぶりが評価されている。
 
 マルチな才能を発揮する一方で、弱みも隠さない。あるお笑い番組関係者は、「ギャンブル好きで“貯金ゼロ”を公言し、インスタグラムには寝癖姿をアップ。だらしないのかと思いきや、同棲中の彼女と結婚を考えているとテレビで話すことも。クズなのか真面目なのか、そのつかみどころのなさが、多くのファンを魅了しているようです」と評価する。

 そんな売れっ子芸人の粗品と、あの、2人には意外な共通点があるという。「2人の共通の話題は音楽とゲーム。粗品さんはボーカロイドの楽曲プロデュースも手がけていて、2021年5月に自身の音楽レーベル『soshina』を立ち上げています。さらに、ゲームの腕前もプロ級で実況動画が人気を集めています。」(芸能関係者)

 粗品とあのの出会いは、2021年7月に放送されたバラエティ番組だった。

「あのさんが司会をつとめるバラエティ番組『あのちゃんねる』に粗品さんがゲストとして出演。ゲームの話題でかなり盛り上がっていました」(別の芸能関係者)

 この夜、2人が焼肉店から出てきたのは入店から約4時間後。2時間制の店のはずだが、よほど意気投合したのか、2時間延長となったようだ。裏口から時間差で店を出た2人は別々のタクシーに乗り込んで姿を消した。

 あのは去年4月に人気バンド「King Gnu」のボーカル井口理(28才)との交際が報じられている。粗品も同棲中の彼女がいるはずだが、どういう関係なのか。2人の所属事務所にこの日のデートのことを聞いたが、期日までに回答はなかった。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト