国内

眞子さんと小室圭さんのNY新生活を支援する有力者たち その目的とは

眞子さま(写真/宮内庁提供)

眞子さまの住居はニューヨークのアッパーウエストサイドの賃貸住宅に決まったという(写真/宮内庁提供)

 ニューヨーク州の司法試験に不合格──。10月26日に結婚した小室圭さんと眞子さんにとっては厳しい船出となった。さらに、2人には新しい人間関係、新しいコミュニティーなど、対処すべき問題が待っている。2人はどう対処するのか。

「事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております」

 しばらくすると、夫婦ふたりでの米ニューヨーク生活が始まる。だがその“応援”に本当に他意はないのか。多種多様な人が暮らす米ニューヨークには、それぞれの人のルーツによって集まった「コミュニティー」が存在する。在ニューヨークの日本人もまた多数の邦人グループを形成。その中でももっとも歴史が古く、規模が大きい「日本人コミュニティー」には、医師や弁護士、金融マンに大使館職員まで名を連ねる。

 そのメンバーの1人、現地でも名の知れた日本人経営者が、小室圭さん・眞子さん夫妻の渡米をサポートし、いまかいまかと待っている。

 すでに渡米後の住まいは、ニューヨークのマンハッタン島にある、セレブの住む高級住宅街・アッパーウエストサイドのワンルームの賃貸住宅に決まったという。縁もゆかりもない不慣れな土地で“元プリンセス”が住むのに適した物件を見つけるのは、簡単なことではなかったはずだ。

 あまりにも豪華な舞台装置が簡単に整うのには驚かされるばかりだが、ふたりの新生活の準備がこうまでスムーズに進んだのは、その裏で、さまざまな思惑が渦巻く“お膳立て”があったからだろう。

ロイヤルはお金になる

「新居探しに尽力したのは、ニューヨークで不動産業を営む経営者だったそうです。ボストンやシカゴ、ロサンゼルス、ハワイなどに拠点をもつ同氏の会社は、賃貸住宅の斡旋からオフィスのリース、不動産投資まで、手広く担っている。もちろん、日本人コミュニティーの中でも“大物”と言っていい人物です」(在米ジャーナリスト)

『女性セブン』はその経営者の関係者にコンタクトをとったが、「とても騒がしいことになっていますね。取材ご苦労さまです」とにべもなかった。会見のため帰国した小室さんの航空券手配などは、“別の有力者”である旅行会社の女性会長の支援によるものだったという。

「叩き上げからトップにのぼりつめた人で、仕事に厳しく、辞めていった人もたくさん。ただ、失敗してもへこたれずについてくる人への面倒見はよく、一線を退いても相談事が舞い込むような“重鎮”です」(前出・在米ジャーナリスト)

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト