愛子さま(時事通信フォト)
2019年5月に皇嗣となり、皇位継承順位1位になった秋篠宮さま自身、〈兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです〉との発言が朝日新聞(2019年4月20日付)で報じられており、将来、天皇が退位しても秋篠宮さまは高齢を理由に即位を辞退する可能性が指摘されている。
「悠仁さまの他に継承権を持つのは継承順位3位の常陸宮正仁親王(上皇の弟)だけですが、すでに85歳のご高齢です。万一、悠仁さまも特例を求めて即位を辞退すれば、その瞬間に天皇不在という事態が訪れる」(宮内庁担当記者)
悠仁さまがやがて天皇に即位したとしても、難題は山積みだ。
「将来、悠仁さまに嫁ぐ女性は、“男児を生まなければならない”という強いプレッシャーの中で生きることになります。過去には美智子さま、雅子さまも結婚当初はいわれなきバッシングに晒されましたが、今回の眞子さんの結婚では、小室さん側の事情があったにせよ、家族も含めて配偶者のプライベートがすべて暴かれる怖さも露呈しました。そんな中で、悠仁さまと結婚しようという女性が果たして現われるのでしょうか」(同前)
※週刊ポスト2021年11月12日号