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2021.11.01 16:00  週刊ポスト

眞子さん“個人の意志”を尊重した結婚 今後の皇室全体に及ぼす影響

悠仁さま(時事通信フォト)

悠仁さま(時事通信フォト)

悠仁さまが即位を辞退したら

 秋篠宮家は眞子さんを皇室との縁が深い学習院ではなく、国際基督教大学(ICU)に、悠仁さまはお茶の水女子大学附属中学に進学させた。佳子さまも学習院からICUに転入されている。

 皇族としての多忙な公務を務める一方で、秋篠宮家の子息は慣例にとらわれない自由な教育を受けてきた。

 だが今回、眞子さんの“個人の意思”を秋篠宮家が尊重したことは、今後の皇室に重大な影響を及ぼす可能性がある。宮内庁担当記者が指摘する。

「焦点となるのが、皇位継承順位2位の悠仁さまの将来です。眞子さんの結婚で一連のバッシング報道を目の当たりにした佳子さまが、“皇室を離れたい”という旨の発言をしたと報じられたこともあり、そのことが少なからず弟の悠仁さまにも影響を与えたはずです。

 万が一、将来、悠仁さまが即位の辞退を求めたらどうなるのか。果たしてそのとき、秋篠宮さまはどうご対応されるのか。眞子さんの自由意思が認められたことで、こうしたケースが想定されうる事態になっているのです」

 皇室離脱をめぐっては、過去には“ヒゲの殿下”こと寛仁親王(昭和天皇の甥)が「皇室離脱宣言」をする騒動があった。1982年のことだ。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が振り返る。

「あのときは昭和天皇が入江相政侍従長を通じて寛仁殿下を呼び出し、『いい加減なことを言うな』と強く叱責された。以後、殿下は何もおっしゃらなくなった。後に入江さんから『私もドキドキしましたよ』と聞きました」

 当時、寛仁親王が皇室離脱宣言をしたのは、「制約の多い皇族から自由になりたい」と切望したからだと報じられた。

「昭和天皇の言葉を受けて皇室に残ったものの、寛仁殿下の離脱宣言は、自分の意思で皇室を離れた眞子さんにも通じるところがある」(神田氏)

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