「年俸に加え、移動や宿泊費、飲食費用などもほとんど球団持ちと監督は超好待遇です。
それだけではありません。観客数に連動するインセンティブが用意されるほか、2023年から使用する新球場のイメージキャラクターに抜擢し、新ユニホームのデザインなども任せるといわれています。彼のスター性を買ってのことですが、お金に悩まされてきた新庄さんにとって、監督オファーはまさに渡りに船だったようです」(前出・別のスポーツ紙記者)
日本ハムは今シーズン、パ・リーグで5位に終わった。
「さすがに1年でチームを立て直すのは難しいでしょう。しかし、仮に結果が出ず1年で解任されたとしても、新庄にとってはそれが次の“メシの種”になる。そうやって注目され続けることが、彼の原動力なんだと思います」(前出・別の球界関係者)
次はどんなサプライズを見せてくれるのか。
※女性セブン2021年11月25日号