●ドランクドラゴン 塚地武雅(50才)
芸能界のARMY代表として度々メディアでBTSについて語っている塚地はバラエティー番組『超S級エンタメ情報 マシマシTV』(日本テレビ系)で、「BTSがステージデビューしたときに釘付けになった」ときっかけを話した。それ以来大ファンとなったが、最近好きすぎるがあまり体に異変が起きたそうで「例えばTBSがBTSに見える。ETCとかもたまに『えっ』ってなります」と私生活にまで浸食してきていることを明かした。
●トレンディエンジェル 斎藤司(42才)
お笑い芸人としてだけでなく、ミュージカル俳優としても活躍中であり、BTSと実際に共演したこともある。2016年に東京で行われたファンミーティングに出演してから、交流が続いているそうだ。自身のインスタグラムにも、来日した際にはメンバーと仲よさげな写真を投稿している。
●磯野貴理子
ARMY(BTSファンの名称)を公言するタレントの磯野貴理子は、いまや多くのARMYからもその存在を認められ、事務所には貴理子宛てにARMYからBTSの応援グッズが届くほどだ。とはいえ、コロナ禍で世界的な大ヒットとなった『Dynamite』のMVを初めて見たときは、「かわいいな」とだけ思ったという。その後、同じ『Dynamite』で、7人がいすに座って歌っているバージョンの動画を見たとき、「何、この歌ウマ!」とJUNG KOOKの歌のうまさにびっくり! そこから押しも押されもせぬ“BTS沼”の住人に。
「彼らとの出会いは感謝でしかないです。私の生活のすべてが変わりました。恋をすると周りの景色がそれまでとはまったく違って見えるでしょ。まさにそれ(笑い)。J-HOPEがするように、私もパックをするようになったし(笑い)、何年かぶりにアクセサリーや香水もつけるようになりました。『私もやらなきゃ』って、ハッとしたんです。──いやいやそんな私の話はどうでもいいから、とにかく彼らの魅力を語りたい! 推しはJIMINだけど、ARMYなら“箱推し”が基本でしょ(笑い)?
全員が苦労してきているし、それぞれ違った悩みを抱えて、それをしっかり乗り越えているところが素晴らしい。彼らは私よりずっと年下だけど、彼らを知って、人って生きてる年数じゃないんだなって思うようになりました。7人全員が仲がいいところや、上っ面だけじゃなくて本当にARMYを好きで大切に思ってくれてるところとか、彼らには本当に嘘がない。そんなところがすごく好きです」