兄弟ともに「偲ぶ会」は「欠席」となっている眞栄田郷敦
「偲ぶ会」の発起人には、東映の手塚治社長、千葉さんの故郷である千葉県の熊谷俊人知事のほか、映画監督の三池崇史氏や深作健太氏、市川猿之助、谷隼人ら約20人もの錚々たる面々が名を連ねている。最も真剣佑サイドを驚かせたのは、真田広之(61才)の名前だった。
「真田さんは1973年にJACに入り、千葉さんの愛弟子としてめきめきと頭角を現し、いまでは日本を代表するアクションスター。しかし、1989年のJAC独立後、師弟は疎遠になっていました。2019年に行われた千葉さんのデビュー60周年とJACの50周年を兼ねた会では、声をかけられたのに参加を断り、千葉さんも残念がっていました。
もう千葉さんにはかかわりたくない、そんなふうに思っていたのに『偲ぶ会』では発起人に名を連ねた。ハリウッドでも活躍する真田さんは、真剣佑さんにとっても憧れの存在ですが、今回の件で、“なぜ騒動を大きくするようなことを……”と困惑。発起人を含む『偲ぶ会』サイドに対して、憤慨しているようです」(前出・真剣佑の知人)
穏やかではないこの争いを、千葉さんはどんな思いで見つめているのか。
※女性セブン2022年1月20・27日号