イクメンの嘘が明らかに

麻耶は、母親が海老蔵に洗脳されたと言っている

 アノ松居一代サン(64才)だって、本当はもう船越英一郎サン(61才)との離婚話に決着がつきそうになっていたのに、その頃から、話を昔に巻き戻して“劇場”をオープンさせましたからね。

 そして愛するご家族が突然、自分の前からいなくなってしまったときの“心の復興”ほど時間や年数がかかることはないとも思っています。

 とはいえ、一卵性姉妹として、何をするにも一緒だった麻耶サンに、4年という“ときぐすり”が少し効いてきたのでしょう。やっと本音を吐露できるようになったのだなとも思っているところです。

 その一方で、こうした家族内のゴタゴタは、実は“よくある話”なのではないかと。私は現在進行形で、ある家族への悔しい想いを抱えているところなのですが、小林家、堀越家のように“役者”が揃っていないし、一般人が絡んでいるので、逆に表沙汰にすることができません。中途半端な有名人(私です)の方がツライんですよ、本当はね。

面倒くささの中にも幸せがあるならば輝きを放てる

 愚痴はこのへんで終わりにして、いま、ご家族の存在や動向が面倒くさそうな有名人の皆さんのケースについて考えてみましょう。

 まずは福原愛さん(33才)です。2人のお子さんを台湾に残して離婚。『女性セブン』がスクープした大谷翔平さん(27才)似の新恋人と結婚したいことを無防備に話し、女友達をドン引きさせていたくらいまでは、まだホノボノしていました。が、“大谷さん”の元奥さまが愛さんへの恨みつらみを話したことから話はいっきに面倒なことに。もともと愛さんを“金づる”だと思っていた元ダンナさまのお母さまやお姉さまを含め、愛さんが再婚して新たな幸せを掴むためには、解決しなければならない面倒なことが、たくさん。そこに気を取られると、前に進めないからでしょうね。

 3月23日、『中居正広の3番勝負!レジェンドとガチ対決SP』(日本テレビ系)に出演していた愛さんからは、ダダ漏れと表現したくなるほどのフェロモンがあふれていらっしゃいました。

 久々のスポーツバラエティー番組への出演だったので、アスリートとしての一面を全面に出した方が今後のお仕事に役立つと思ったのですが、アスリートとしてではない色気を出さないと心身のバランスがとれなかったのでしょうか。旧家族、新たに作られる予定の家族含め面倒な問題がまだ山積みと拝見しました。

 とはいえ、面倒くささの中にも幸せがあるならば、人は、これまでとは異なる輝きを放てるということ。

“超有名な一般人”木下優樹菜さん(34才)にも同じことを感じました。慰謝料や養育費の意味もよくわかっていなさそうな木下さんですが、写真集の中の彼女は本当におきれいだったし、ある意味、変わっていなかった。変える気も、変わる気もないのでしょうね。それに、彼女にオファーがあるということは、家族に“面倒くささ”を抱えているかたにはニーズがあるということです。正直もう、タピオカ騒動に興味はありませんが、元夫のFUJIWARA藤本敏史サン(51才)や恋人の年下Jリーガーさんを含めた面倒な今後には、私も興味津々です。

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