相手の男性との同居を聞くと否定し「まあ、いい歳の人たちのことなのでね……」と話した
さらに本業の痩身エステをめぐっては、こんなトラブルが報じられたこともある。
「昨年2月、彼が経営するエステサロンで、施術を受けた女性のバストの外側がやけどのようになってアザが残るなどの問題が発生。女性が治療費や施術料の残金を求め、国民生活センターの紛争解決委員会に仲介依頼したというものでした」(エステ業界関係者)
こうしたトラブルは景子さんにとっては予期せぬものだったに違いない。
「結婚生活のなかでたくさんの苦労やがまんをしてきた彼女は次の結婚では“絶対に苦労したくない”という思いを強く持っていました。公私共に信頼できるパートナーだと思ったジャッキーさんが、実は“ワケあり”だったとは……景子さん本人がいちばん驚いていると思いますよ」(前出・芸能関係者)
冒頭の取材で景子さんは、貴乃花との金銭トラブルやジャッキーのビジネス上のトラブルについても、明るい表情でこう語った。
「(貴乃花との)金銭トラブル? そんなものないです(笑い)。離婚するときに何も決めずに離婚してしまったので、いろんなことを決めなくてはいけない段取りはありましたけど」
──ジャッキー氏のサロンでの揉め事は把握していた?
「私が知り合ってからはトラブルがあったと聞いたことがありません」
──景子さんと知り合う前に何かあった?
「いや、事情はわからないです……」
だが、子供たちが再婚についてどう思っているかを聞くと、そのときだけ、彼女の口は一瞬重くなった。
「子供たちとは再婚の話はしていませんね……」
景子さんは離婚後に出版した自著『こころの真実 23年のすべて』(世界文化社)で《あとどれくらいの人生があるか分かりませんが、自分らしく生きていきたい》と綴っていた。いまの彼女はその希望を叶えられているのだろうか。
※女性セブン2022年6月2日号