最近は次女と暮らしているという河野景子さん

最近は次女と暮らしているという河野景子さん

 実は最近になって、景子さんの姿が別の超高級マンションで見られるようになった。景子さんの周囲の人たちは「ようやくジャッキーさんと一緒に暮らし始めたのか」と口々に話していたが、どうもそうではないという。

「いま、景子さんは次女と2人で暮らしています。当初は、昨年春、次女の大学進学のタイミングで結婚するという話でした。どういう訳かそれが延期になり、さらに今年の春、次女の成人を待って籍を入れるという話でしたが、それも流れています。いまや景子さんを前にして“再婚”の二文字を出すのはタブー。白紙に戻ったのだと思いますよ」(前出・景子さんの知人)

貴乃花との金銭トラブル報道

 交際発覚当初は再婚への意欲を見せていた景子さんとジャッキー。進展がないのは、いったいなぜなのか。理由として考えられるのが、昨年8月に浮上した貴乃花との「金銭トラブル」だ。

「景子さんが貴乃花親方から突然“婚姻中に使ったお金を返してほしい”と要求されたと一部週刊誌で報じられたのです」(芸能関係者)

 たしかに、貴乃花の懐事情は厳しいように見える。最近のメディア露出といえば、不定期のバラエティー番組の出演ぐらいだ。

「2019年5月には、若者たちの心身の成長のためにと、一般社団法人『貴乃花道場』を設立しましたが、コロナ禍で門下生が集まらず苦戦しています。講演会の依頼もコロナで軒並み減少気味で、収入が減っているのは事実でしょう」(貴乃花の知人)

 一方で、この貴乃花の知人は「景子さんに金を無心するほど困っているとは思えない」と指摘する。

「金銭要求の件は、かつて貴乃花部屋にいた元力士がYouTubeで、“景子さんがちゃんこ代をケチっていた”などと話したことがあるんです。それを伝え聞いた貴乃花親方が“金はずいぶん渡していたけど、ほかで(部屋の活動費以外で)使っていたのなら返してほしい”と周囲に漏らしたことはあって……。そういう話に尾ひれがついて広がったんじゃないかな」

 では、景子さんが再婚に踏み切れない本当の理由は何なのか。囁かれているのが、ジャッキーへの不信感だという。たとえば彼が会社の登記簿に記載している現住所は、都内の一等地にあるものの、築年数の古いワンルームのアパートで、家賃は6、7万円程度。エステサロンのオーナーが住んでいるとは到底思えないような外観である。

 さらにジャッキーはビジネス上のトラブルも抱えていると報じられてきた。昨年8月、ジャッキーは黒木瞳(61才)主演の映画を製作した。

「同じタイミングで、彼の会社が超音波美顔器の宣伝に黒木さんの名前を無断使用したとして、黒木さんの事務所が抗議したことがありました。過去の映画製作では、ギャラの未払い問題も起きたそうです」(映画関係者)

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン