芸能

浅田舞、パチンコ店通いで好感度アップ「業界は大歓迎」「タレントとしてプラス」

意外なパチンコ通いで好感度アップ

意外なパチンコ通いで好感度アップ

 ストイックで健康的なアスリートとパチンコという組み合わせはミスマッチにも思われるが、“勝負の世界”という点では同じということだろうか──5月19日発売の『女性セブン』が、元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(33才)のパチンコ店通い姿をキャッチ。意外な一面が話題になっている。

 記事によれば、浅田がパチンコを楽しんだのは、ゴールデンウイーク真っ只中の5月5日のこと。都内の繁華街にあるパチンコ店を訪れた浅田は、「ルパン三世」のほか合計4~5種類の台を打っていたようで、居合わせた客の「あまりひとつの台に固執しない」「あたっても深追いするでもなく、打ち手としてはスマートな印象」というコメントからは手慣れた様子がうかがわれる。わざわざアピールはしないものの、実はパチンコ好きだという女性有名人は少なくない。

「芸能界で有名なのは中村玉緒と和田アキ子です。ともにパチンコ歴は数十年に及び、時間さえあればパチンコ店に通う筋金入りのパチンコ好き。中村は昨年、パチスロライターのYouTubeチャンネルにもゲストとして登場しました。そのほか、椿鬼奴などもパチンコ好きとして知られています。

 それ以外では何と言っても高橋尚子でしょう。ご存知“Qちゃん”こと高橋は、オリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得し、国民栄誉賞も受賞した国民的スターですが、情熱を注いでいるのがパチンコ。2016年には11時間ぶっ続けでパチンコに興じる姿を週刊誌に撮られ、大きな話題となりました」(フリー記者)

 そんなパチンコ好き女性有名人のリストに、新たに名を連ねることになった浅田。パチンコにはどこか後ろ暗い印象もつきまとうが、世の反応は意外にも温かかった。

「パチンコ関係の話題がニュースになると、ネットはネガティブなコメントが溢れかえるのが当たり前。ネット界隈には“パチンコ”と“カス”を掛け合わせた“パチンカス”というネットスラングもあり、パチンコファンは虐げられているのが現状です。

しかし、浅田のパチンコ通いのニュースが報じられると、Twitterには『親近感湧くの私だけでしょうか?』『むしろ好感度↑』といったコメントが寄せられました。高橋尚子のパチンコ好きが報じられた時も、『意外』という声はありましたが、『パチンコぐらい好きなだけやらせてあげて』と、書き込みは概して好意的でした。

 もちろんパチンコは合法ですが、愛好家たちの中には、心のどこかで後ろめたさを感じている人もいるはず。著名人が“仲間”であることが分かり、親近感を覚えたパチンコファンから喜びの声があがったものと思われます」(ネットニュース編集者)

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン