芸能

黒島結菜、10才年上の恋人・高良健吾と今春破局 多忙によるすれ違いが原因か

黒島結菜が破局していた

黒島結菜が破局していた(写真は2022年7月中旬)

 朝から強く降り続いた雨が小降りになった7月中旬の夕方、女性と2人で2匹の愛犬・シャディとコハダを散歩させていたのは、黒島結菜(25才)だ。黒いTシャツにブルージーンズ、サンダルというカジュアルな服装でも、その透明感は隠せない。散歩中、彼女に気づいたファンからの記念撮影や握手に気さくに応じる場面もあった。

「以前は近くに住んでいた恋人の高良健吾さん(34才)が犬の散歩に合流したり、ふたりでお出かけする姿を頻繁に見ましたが、最近はサッパリですね」(近隣住民)

 黒島が主役を務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)も、後半戦に突入した。これまでは黒島演じるヒロイン・比嘉暢子が料理人を目指して沖縄から上京し、西洋料理店で修業に励む姿が描かれてきたが、一転。ここ最近は恋と結婚の話が続いている。

「修業の一環として新聞社に雑用のアルバイトをしに行った暢子が、沖縄時代の同級生・和彦(宮沢氷魚・28才)とばったり再会。和彦には愛(飯豊まりえ・24才)という結婚を約束した同僚の恋人がいましたが、和彦に対する気持ちに気づいた暢子は愛に『うち、和彦くんのことが好き』『でもさ、諦める』と打ち明け、愛を困惑させる。

 和彦は和彦で愛にほかに好きな人はいないと言いながら、『(結婚話は)なかったことにしてくれ』と言って、暢子に接近。純愛というよりは身勝手ともとれる展開に、視聴者からは“愛がかわいそう”“略奪じゃないか”といった批判も上がっているようです」(芸能関係者)

 暢子と和彦は結ばれたようだが、どうやら黒島自身の恋愛は密かに終わりを告げていたようだ。黒島と高良はNHK大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)で夫婦役で初共演し、急接近。2020年頃から一緒に犬を散歩させたり、スーパーで仲よく買い物をしたり、商店街の古着屋めぐりをしたりと、“ご近所デート”が目撃されていた。

 当時、黒島は朝ドラの主演が決まっていたため、ヒロインのイメージとして「同棲はよくない」と気を使った高良が、彼女の家の近くに引っ越してくる形で交際を深めていたが、人知れず別れを迎えていたようだ。

「今年の春頃にふたりは破局してしまったようです。原因は多忙によるすれ違いだとか。黒島さんは朝ドラの撮影のために沖縄にも頻繁に足を運ぶなど、高良さんと一緒に過ごす時間が少なくなってしまった。それでもきちんと話し合ってお別れしたそうで、本人たちはスッキリした気持ちだといいます。それぞれが『もう別れたんです』と周囲に伝えるなど、破局を隠そうともせず、あっけらかんとした様子だとか」(黒島の知人)

関連記事

トピックス

米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
女性初の自民党総裁に就いた高市早苗氏(時事通信フォト)
《高市早苗氏、自民党総裁選での逆転劇》麻生氏の心変わりの理由は“党員票”と舛添要一氏が指摘「党員の意見を最優先することがもっとも無難で納得できる理由になる」 
女性セブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン