ポルシェに乗る
大谷が乗っていたのは、ポルシェの「タイカン ターボS」というEVカー(電気自動車)。価格は約2500万円で、正真正銘のスーパーカーだ。
「昨年のオフまでは、トレーニングを兼ねて自転車でジム通いすることもあったようですが、今年10月に年俸3000万ドル(約43億円)で契約合意しましたし、車もグレードアップしたのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
今年8月、ポルシェとアンバサダー契約を結んだ大谷は、次のように明かしていた。
「ポルシェはぼくにとっていままで憧れであり、そして夢でもありました。1人のアスリートとして、ポルシェという洗練された情熱を持つスポーツカーブランドと一緒に活動できることをうれしく思っています」
野球以外に関心がなさそうなイメージのある大谷だが、車好きの素顔を持つ。渡米時には運転免許を持っていなかったが、2020年2月にアメリカで取得。ホーム球場に通う際には、アメリカに本拠がある自動車メーカー・テスラの「モデルX」を駆っている。
「このテスラもEVカーです。大谷選手は乗り心地や環境問題への配慮など、愛車に強いこだわりがあるように見えますね。アメリカでは自分でハンドルを握ることもあり、オフには気分転換にドライブを楽しむことがあるそうです」(前出・スポーツ紙記者)
※女性セブン2022年11月24日号