国内

愛子さま 会見、成年行事…成人を迎えられてからの1年を写真で振り返る

厩舎で21才誕生日写真を撮られた

21才となられた愛子さま。厩舎にて(写真/宮内庁提供)

 昨年ご成年の年を迎えられ、ついに成年皇族として歩み始めた天皇皇后両陛下のご長女・愛子さまが、12月1日に21才のお誕生日を迎えられた。この1年、ローブ・デコルテに身を包み、初めておひとりでの会見に臨まれ、そのたびに品格あるお姿が称賛を浴びた。ご成長の時を、写真とともに振り返ります。

●12月1日 21才のお誕生日写真
 今年のお誕生日に公開された写真は、公務で使う馬車を引く馬などが飼育される厩舎でパシャリ。さすが愛子さま、餌やりもお上手!

●2021年12月5日 皇居・宮殿でご成年行事

成年行事ではティアラも付けられた(写真/JMPA)

成年行事ではティアラも付けられた(写真/JMPA)

 20才のお誕生日から4日後、成年行事に臨まれた愛子さま。正装ローブ・デコルテをお召しになり、頭上には叔母の黒田清子さんから借り受けたティアラが輝く。品格ある立ち姿と可憐な笑顔が称賛を浴びた。

●1月1日 新年用ご一家写真

ご一家でのお写真

ご一家でのお写真(写真/宮内庁提供)

 今年の元日に合わせて公開されたご一家の写真。成年され“大人”になられても、ご両親である両陛下の隣では無邪気な笑顔を見せられた。

●3月17日 ご成年にあたっての記者会見

会見での堂々としたお姿

会見での堂々としたお姿(写真/宮内庁提供)

 堂々とした所作と柔らかな話しぶりが絶賛された初めての記者会見。両陛下に対し「“生んでくれてありがとう”と伝えたい」と、感謝の言葉を話された。

●6月1日 皇居・紅葉山御養蚕所にて「御給桑」

「御給桑」にも参加

「御給桑」にも参加(写真/宮内庁提供)

 6月には、代々の皇后が取り組まれてきた養蚕行事のひとつ「御給桑」に参加。皇居で飼育される蚕に餌となる桑の葉を与え、笑顔を見せられた。

●9月17日 両陛下のイギリスご訪問をお見送り

両陛下を見送られた

海外へと向かう両陛下を見送られた(写真/JMPA)

 イギリスのエリザベス女王の国葬へと向かうため、皇居を出発される両陛下をお見送り。両陛下が「行ってきます」と挨拶されると愛子さまは深いお辞儀で返し、手を振り、両陛下を乗せた車が見えなくなるまで見送られた。

関連記事

トピックス

小磯の鼻を散策された上皇ご夫妻(2025年10月。読者提供)
美智子さまの大腿骨手術を担当した医師が収賄容疑で逮捕 家のローンは返済中、子供たちは私大医学部へ進学、それでもお金に困っている様子はなく…名医の隠された素顔
女性セブン
吉野家が異物混入を認め謝罪した(時事通信、右は吉野家提供)
《吉野家で異物混入》黄ばんだ“謎の白い物体”が湯呑みに付着、店員からは「湯呑みを取り上げられて…」運営元は事実を認めて「現物残っておらず原因特定に至らない」「衛生管理の徹底を実施する」と回答
NEWSポストセブン
北朝鮮の金正恩総書記(右)の後継候補とされる娘のジュエ氏(写真/朝鮮通信=時事)
北朝鮮・金正恩氏の後継候補である娘・ジュエ氏、漢字表記「主愛」が改名されている可能性を専門家が指摘 “革命の血統”の後継者として与えられる可能性が高い文字とは
週刊ポスト
英放送局・BBCのスポーツキャスターであるエマ・ルイーズ・ジョーンズ(Instagramより)
《英・BBCキャスターの“穴のあいた恥ずかしい服”投稿》それでも「セクハラに毅然とした態度」で確固たる地位築く
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「箱わなで無差別に獲るなんて、クマの命を尊重しないやり方」北海道・知床で唱えられる“クマ保護”の主張 町によって価値観の違いも【揺れる現場ルポ】
週刊ポスト
火災発生後、室内から見たリアルな状況(FBより)
《やっと授かった乳児も犠牲に…》「“家”という名の煉獄に閉じ込められた」九死に一生を得た住民が回想する、絶望の光景【香港マンション火災】
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン