芸能

2023年、中国留学の小島瑠璃子 水着グラビアを広める“黒船”として現地から期待の声

こじるりが最後の写真集を出しグラビアに“厳しさ”もつきまとう中国で活動本格化

こじるりが最後の写真集を出し、グラビアに“厳しさ”もつきまとう中国で活動本格化

 2023年から中国の大学へ留学することを発表しているタレントの「こじるり」こと小島瑠璃子(29)。自身の誕生日である12月23日に発売された写真集『瑠璃』(集英社)は、中国留学前の「ラスト写真集」ということもあってか人気沸騰。発売前からアマゾンの写真集ランキングの予約注文で売り上げ1位を獲得、すでに増刷が決定したという。

 Instagramには〈写真集も今日12月23日発売でとっても幸せな誕生日です みんないつもありがとう。可愛いパワフルな30代に突入する準備の年にします!!!〉と綴り、写真集の中の大胆ビキニカットを公開した小島。

 そこには、「スタイル抜群すぎる」「大人っぽくなった」「色気がすごい」などのコメントとともに、「テレビで小島瑠璃子を見られないのは寂しい。いつか、中国と日本両方で活躍することを願っています」というコメントも寄せられた。

 そんな彼女は、「中国に活動の場を移したら、女優や歌手、お笑い番組のMCなどで活躍したいという夢がある」などと報じられてきたが、「現地で小島さんに期待されるのは、間違いなく『グラビア』でしょう」と語るのは中国に詳しいジャーナリストだ。

「中国のグラビア市場は未成熟なんです。肌を出した写真や映像にとても厳しいですし、SNSに写真をアップするだけでも『谷間はダメ』『デコルテ周りも露出は控えるべき』という風潮があります。

『中国でもっとも有名な日本人』として大人気となったセクシーアイドルの蒼井そらさんも、『現地では露出に厳しく、グラビアの撮影をするときも水着ではなくボディラインがくっきり出るような着衣が多い』と戸惑っていました。

 ただ、自国ではまだ見ることができないからこそ、中国には『日本のグラビアアイドル』に対する熱狂的なファンがたくさんいる。街の古本屋では日本のグラビアアイドルが水着で表紙を飾る中古雑誌が人気となるほどで、『中国でもいつか水着を着たグラビアアイドルの写真集を売ってほしい』と願っている人も多いのです。

 そんな中、日本でグラビアクイーンとして名を馳せた小島さんが中国に渡れば、『中国でグラビア文化を広める先陣を切ってほしい』という声が現地で上がるのは必至ではないでしょうか」(同前)

 中国版ツイッター「ウェイボー」では、流暢な中国語で「中国語を勉強しています!」「中国大好き!」などと猛アピールする動画を次々と投稿している小島。すでに現地でも多くのファンを獲得していると見られる彼女が“中国グラビア界の黒船”となる日は近そうだ。

関連記事

トピックス

靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン