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スマホに残る不倫の痕跡 グルメサイト検索履歴やサブスク視聴履歴が証拠になることも

スマホの中の不倫の痕跡は、履歴などに残る

スマホの中の不倫の痕跡は、履歴などに残る

 芸能人の不倫はいつだって世間を騒がせる。病めるときも健やかなるときも、愛し、敬い、慈しむことを誓った矢先、妻や夫を裏切る人は後を絶たない。彼ら、彼女らはいかにして暴かれたのか。

 スマホは不倫の証拠の宝庫であると同時に、便利な“不倫ツール”でもある。

 原田龍二(52才)は、インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)を通して、不倫する相手を口説いていた。元衆議院議員の宮崎謙介(42才)の2度目の不倫も、女性とのDMのやりとりからだった。SNSは、不倫目的のナンパの温床になっているのだ。

 一方、唐田えりか(25才)と東出昌大(35才)の不倫が発覚したのは、唐田のSNS上での「匂わせ」が発端だった。同じく、LiSA(35才)の夫で声優の鈴木達央(39才)も、不倫相手の女性がツイッターで「匂わせ投稿」をしていたことが話題になった。

 近年は“不倫アプリ”とさえ呼べるようなものも増えている。つまり、既婚者限定のマッチングアプリだ。Tinderなどの一般的なマッチングアプリには「既婚を隠した利用者も多い」だけなのに対し、これらは明確に「独身は利用できない、既婚者のためだけのもの」。スマホの待ち受けにアイコンが出ない、ブラウザからアクセスするタイプのものもある。

 また、グルメサイトで明らかにデート向けの店を検索していることから、不倫を怪しまれるケースもある。

 アプリやブラウザの閲覧履歴は、スマホのパスワードさえわかればのぞけてしまう。恋愛カウンセラーの堺屋大地さんは言う。

「Amazonプライム・ビデオやNetflixなどの家族会員になっていれば、家族で夫のスマホやタブレットが見られるようになっている家庭も少なくありません。

 また、夫も妻も子供も興味を持たないような“若い女性向け”コンテンツの視聴履歴から不倫がバレることも考えられます」

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