【佐々木朗希選手】
●3月11日に先発し見事勝利投手へ

(写真/アフロ)

(写真/アフロ)

 9才の頃に東日本大震災で被災し、父と祖父母を亡くした。「今日、このマウンドに立てることに感謝した。自分が投げる姿から、何か感じてくれたらうれしい」と語り、見事勝利投手に。

●教えたスライダーで8奪三振

(時事通信フォト)

(時事通信フォト)

 佐々木選手は、今年から取り入れたスライダーについて、宮崎キャンプからダルビッシュ選手にアドバイスをもらっていた。その甲斐あって11日のチェコ戦では4回途中8奪三振の快投。ダルビッシュ選手は「(佐々木選手は)話していても賢い。トレーニングすれば世界ナンバーワン投手になれる素質がある」と語った。

●死球を当てた選手にお菓子をプレゼント

(Twitterより)

(千葉ロッテマリーンズのTwitterより)

 13日、自身で購入した袋いっぱいのロッテのお菓子を持って、デッドボールをぶつけてしまったウィリー・エスカラ外野手をお詫びに訪ねた。チェコ代表はSNSで「リスペクト!」と感謝を示した。

【ダルビッシュ有】
●離脱した栗林選手を労う

(写真/アフロ)

(写真/アフロ)

 守護神候補だった栗林良吏選手は、2月のキャンプ時にダルビッシュ選手に弟子入りを志願。しかし腰の張りを訴え、1次ラウンド終了をもってチームを離脱した。一度もマウンドに立てなかった後輩を、ダルビッシュ選手が励ましていた。

●鈴木誠也選手の脇腹にダルが“いたずら”

(写真/アフロ)

(写真/アフロ)

 ベンチには大会直前に脇腹を痛めて辞退した鈴木誠也選手のユニフォームが飾られている。その左脇腹には「何かあったらおもしろいかなと」とダルビッシュ選手が佐々木選手、宮城大弥選手と一緒に、「無敵」と書かれた日の丸のハチマキを貼り付けた。

※女性セブン2023年3月30日・4月6日号

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