芸能

みきママ、円満ではなかった離婚 財産分与で揉めて調停中、元夫と子供たちが住む自宅に“出勤”してブログ用の食事を作る日々

円満離婚ではない

離婚の真相は(写真はブログより)

《昨日、学校から帰ってくると、れんくん「やっぱり、おにぎりにおかずの汁がつくから、小さめの弁当箱に別にして入れて。」ってさ。(略)今日も6時50分までに作ってってさ。きっつー》。愚痴りながらも、おいしそうな焼き鳥弁当をブログにアップするのは、人気料理研究家のみきママこと藤原美樹さん(43才)だ。ブログからは、朝早くから腕によりをかけて弁当を作り、わが子を学校に送り出す母の姿が垣間見られる。

 投稿されるのは、次男の「れんくん」の毎日のお弁当だけではない。4月13日には、最難関の国立大学に見事合格した長男「はる兄」の大学入学を報告。入学式が行われた日本武道館前で撮影した親子の写真も公開している。まさに、絵に描いたような理想的な家庭だが、最近、みきママがSNSを更新するたびにファンからは疑問の声が上がっているという──。

 週6000円台で作る一家5人の献立をはじめとする家庭料理のブログが人気を呼び、多くのファンを抱えるみきママ。ブログのアクセス数は1日180万PVにも及び、これまでに出したレシピ本は累計250万部以上を誇る。

 人気の理由は、レシピだけではない。3人の子供&夫である“はやパパ”の一家5人の仲睦まじい日常もブログやYouTubeで発信し、毎日食卓を囲む姿は「理想的な家族」として憧れの的になっていた。

「はやパパは、みきママが旅行会社で働いていたときの同僚で、彼女が料理研究家として多忙になったことで当時勤めていた会社を辞めて、ママ専属のマネジャーに転身。長年、陰でみきママの活躍を支えてきました」(料理雑誌編集者)

 昨年4月には管理栄養士の国家資格を取るために大学に入学するなど、自身のスキルアップにも余念がない彼女の人生は、まさに順風満帆と思われたが、今年3月25日、驚きのニュースが飛び込んできた。

 18年連れ添った夫との離婚を発表したのだ。発表の当日、はやパパは準備していたかのように『新米シンパパの家族日記』と題したブログを新たに開設。そこには、《新米シングルファザーのはやパパです。こちらのブログでは、在宅ワークをしながら小学生の娘、高校生・大学生の息子たちと暮らす毎日を綴っています》と書かれていた。

 はやパパのブログにも、みきママに負けじと自身のお手製料理が投稿され、娘が手料理を食べる様子や、娘の髪形の写真なども投稿されている。この内容を見る限り、はやパパが子供たちを引き取り、一緒に生活しているように見える。

 ところが、前述のように離婚発表後も、みきママのブログには子供たちのための毎日の料理が投稿され、その内容は以前と変わらない。そこにはやパパの姿がないだけだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン