家庭内別居一覧

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夫婦の「家庭内別居」の6つのステップ 始め方から注意すべきポイントまで
夫婦の「家庭内別居」の6つのステップ 始め方から注意すべきポイントまで
 もともとは愛し合って結婚し、苦楽を共にした夫婦でも、さまざまな理由で「家庭内別居」へと進むことがある。コロナ禍でリモートワークとなり、夫婦が顔を合わせる機会が増え、その結果あらが気になるようになり、けんかばかり……そんな夫婦も増えているというのだ。【イラスト4枚】愛し合って結婚したはずなのに… 様々なかたちで「家庭内別居」する夫婦 離婚はしたくないけど、顔が合わせたくない……“家庭内別居”に踏み切る場合、家庭内別居を始める際は、どんな風にはじめ、どんな点に注意したら良いのか。離婚問題に詳しい弁護士の齋藤健博さんと、夫婦関係コンサルタントの川崎貴子さんに、聞いた。【STEP1】まずは寝室を分けるところから「寝ている時間を別々に過ごすだけでも、夫婦に距離感は生まれます。性交渉を避けられるのも大きいですね。安眠できないなど理由も説明しやすいので、まずは寝室を分け、自分の時間を確保することから始めてみてください」(川崎さん)【STEP2】生活スペースを分ける 一緒にいる時間が長いと、けんかの機会も増える。寝室を分けたら次は、日常生活でも顔を合わさない工夫を。「会わなければ、相手の嫌なところが目につきにくくなります。ですから家庭内別居のポイントは、家の中の住み分けになります」(齋藤さん) リビングとその周辺は家事をメインにする妻の領域にし、夫にはリビングから最も離れた個室を与えるのがおすすめ。【STEP3】家事はお互い自立して行うのが◎ 家事は妻の負担が大きくなるケースが多いので、ルールを決めてできる範囲でやるか、手をつけないのが◎。「接点を減らすためにも、家事は個別にするのがおすすめ」(川崎さん)【STEP4】視界に入れずとも動向は把握を 夫のことは見たくもないだろうが、不倫相手や大きな買い物の有無、健康状態など、離婚事由や家計、将来問題になりそうなことは把握を。「子供からの情報にもアンテナを張って。車のシートに長い髪が落ちているのを子供が気づき、夫の不倫が判明したケースも」(齋藤さん)【STEP5】家計は握っておこう「子供がいる場合は特に、家計を握っておきましょう。家庭内別居をいいことに、生活費をもらえなくなるケースがよくあります」(川崎さん)【STEP6】財産の把握をしておこう 同居していれば法的に「夫婦」とみなされ、財産の把握もしやすいが、別居すると途端に婚姻関係の破綻とみなされるため、財産の把握が難しくなる。「特に不動産や金融資産(株や投資信託)は、隠されやすい。把握せずに離婚してしまうと、後から追加で請求しようとしても基本的にできなくなります」(齋藤さん) 家庭内別居中に根気よく証拠を集めることが大切だ。取材・文/前川亜紀※女性セブン2022年6月30日号
2022.06.27 16:15
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「離婚はしたくない」「離婚する前に…」家庭内別居それぞれの夫婦の選択
「離婚はしたくない」「離婚する前に…」家庭内別居それぞれの夫婦の選択
 幸せな結婚をしたものの、月日が経てば関係性も変わっていく。コロナ禍で顔を合わす機会が増え、関係性が悪化し、“家庭内別居”となるケースもあるという。離婚問題に詳しい弁護士の齋藤健博さんがいう。【イラスト】離婚をする前に様々なかたちで「家庭内別居」する夫婦「夫婦関係は破綻したものの、家や子供、見栄、金銭的な理由などから離婚はしたくない夫婦が家庭内別居を甘んじて受け入れることが多いように思います」(齋藤さん) 離婚をすれば家賃や生活費などの負担が重くなる。となると、ハードルの高い離婚より、手っ取り早く顔を見なくて済む家庭内別居を選ぶのもうなずける。顔を合わせなければけんかも避けられる。とはいえ、憎い相手が家にいるストレスなど、デメリットもある。どうしたら家庭内別居を負担なく続けられるか。世の女性たちに聞いた具体例と専門家のアドバイスを見ていきたい。【実例1】夫と義実家からの責めで針のむしろに(42才・会社員女性) 15年前に夫(47才)と結婚した当初、私は世にいう“勝ち組”でした。会社経営をする夫に、一人息子は名門の中高一貫校に合格。タワーマンションで、何の不自由もないセレブライフを送っていました。 ところが、3年前に夫の事業が傾き始め、同時に投資詐欺の被害に。義実家の援助でマンションは維持できたものの、夫は借金まみれになりました。不幸は重なるもので、このタイミングで夫は脳卒中で入院。言語障害が残り、働けなくなりました。 それまで専業主婦だった私も働きに出るようになりましたが、息子の教育費までは払えず、それを息子に伝えたところ、義実家にまでバレてしまい、学費は義実家に肩代わりしてもらうことに……。義母からは、「これくらい稼げないでどうするの」などと嫌みを言われ、体調の悪い夫は毎日イライラしていて、私に当たるように……。 離婚も考えましたが、これまで贅沢をさせてくれた夫を見捨てられず、また、義実家からの金銭的な援助の恩義もあります。息子の学費も私だけでは払えません。とりあえず、家庭内別居をして怒鳴り散らす夫とは距離を取るように。夫はベッドで寝たきりなので、住み分けは簡単でしたから。 この家庭内別居がいつまで続くかわからず、絶望的な気分になることもあります。【アドバイス】夫と距離を置いて人間関係の再構築を「生活環境が激変すれば人間は変わります。ご主人の病状が安定したら状況が変わることもあるかもしれません。家庭内別居で夫と距離を置くのは人間関係の再構築のための前向きな手段と捉えてはいかがでしょう」(夫婦関係コンサルタント・川崎貴子さん)【実例2】階数、生活時間をずらして快適に(54才・パート女性) 家事も育児もノータッチのくせに外面だけいい夫(56才)。旅行に行っても荷物は持たず、子供の手を引かず、ひとりで観光を楽しんでは、両手に子供の手を握り、腹と背中にリュックをかけている私に、「早く来いよ、とろいな」と言う……。 夫と私や子供との間にほとんど会話はなく、家庭内で別居をせずとも精神的に別居をした状態で25年。がまんにがまんを重ねてきましたが、昨年の春、次男が大学を卒業し、就職したのを機に、夫に離婚届を叩きつけました。「もう限界だから離婚したい」と伝えたところ、「なんでだ? おれたち仲よくやってきたじゃないか」とキョトンとする始末。話し合いをしてもらちが明かず、結局、私の両親も交えて家族会議をしました。 そのとき母から、「子供たちに実家がないのもかわいそうよ。とりあえず、家庭内別居をすればいいじゃない」と言われ、まずはそれで様子を見ることにしました。 それから約1年、夫は2階、私は1階にそれぞれ台所と浴室を作って別々に暮らしています。夫は朝型、私は夜型と、お互いの生活時間もずらし、会わないように工夫もしています。家賃もかからないし、意外と快適。 ただ、家の名義は夫だし、保険や年金の問題など、気になることはあるんですよね。病気になったときに、夫は私を助けてくれないでしょうから、私が夫をどこまで助けるかなど、心配事はありますが、とりあえず久しぶりの自由を謳歌しています。【アドバイス】お互いが元気なうちに財産の把握を「家庭内別居が長引くと互いの財産の把握ができず、介護が必要になったときなどに問題に。家の名義だけでなく、保険金の受取人、貯金額などを把握し、今後について話し合いをしてルールを決めておきましょう」(川崎さん)【実例3】不倫夫の思い通りにさせないことを決意(45才・会社員女性) 5年前に夫(44才)の浮気が発覚。それ以降、夫が汚いものに感じられ、話すのも不快に。寝室を分けたのを機に、家庭内別居となりました。それでもかなりストレスで何度も離婚を考えました。 でも、息子(10才)と娘(6才)には父親が必要と考え、がまんしようと思っていた矢先、夫が息子に、「パパとママが別れて住むならどっちがいい」と聞いていたことが発覚。娘からも、「パパと出かけたら、知らない女の人を紹介された」との報告が……。 どうやら夫は私と離婚して、浮気相手との再婚を考えている様子。しかし、夫には不倫をしているという証拠があるため、法律的に自分からは離婚を言い出せない。とはいえ、外堀を少しずつ埋めようとしているのでしょう。 腹が立ち、だったらすぐに離婚を……と思いました。私には仕事もありますし、夫や不倫相手から慰謝料と養育費が取れますから、生活に困ることはありません。とはいえ、再婚したい夫と不倫相手の思い通りになるのは癪です。 そこで、どんなにつらくても、しばらくは家庭内別居を続けることを決意。夫がいない間に彼の部屋に入り、財産の現状を知るべく、資料を集めています。離婚した際、財産分与を有利に進めるための準備です。子供たちも応援してくれていて、夫が突然帰って来たときに備え、玄関を見張るなどしてくれています。おかげで、夫が貯金を少しずつ別の口座に移動させ、私への財産分与を減らそうと画策していることも判明。 つらい家庭内別居も、自由な未来のための準備期間と思えば乗り越えられそうです。【アドバイス】離婚を想定するなら家庭内別居を有効活用「婚姻期間中に取得した株、アート、不動産も財産分与の範囲内。最終的に有利な離婚をしたいなら、財産の把握は必須。別居したら調べるのがかなり難しくなるので、家庭内別居中に通帳の写し程度でもいいので、財産の状況などを把握しておきましょう」(齋藤さん)取材・文/前川亜紀 イラスト/白ふくろう舎※女性セブン2022年6月30日号
2022.06.26 19:15
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顔を合わせなければ争いにならない… 専門家も唸った「家庭内別居の理想形」とは
顔を合わせなければ争いにならない… 専門家も唸った「家庭内別居の理想形」とは
 愛し合って結婚したのに、「同じ空気を吸うのも嫌」と“家庭内別居”を始める夫婦もいる。「特にコロナ禍を境に増えました」とは、離婚問題に詳しい弁護士の齋藤健博さん。【イラスト4枚】愛し合って結婚したはずなのに… 様々なかたちで「家庭内別居」する夫婦「夫婦関係は破綻したものの、家や子供、見栄、金銭的な理由などから離婚はしたくない夫婦が家庭内別居を甘んじて受け入れることが多いように思います」(齋藤さん) 離婚をすれば家賃や生活費などの負担が重くなる。となると、ハードルの高い離婚より、手っ取り早く顔を見なくて済む家庭内別居を選ぶのもうなずける。顔を合わせなければけんかも避けられる。 とはいえ、憎い相手が家にいるストレスなど、デメリットもある。どうしたら家庭内別居を負担なく続けられるか。世の女性たちに聞いた具体例と専門家のアドバイスを見ていきたい。【実例1】テープを貼って立ち入り禁止に(45才・パート女性) 結婚前から一流大学出身であることを鼻にかけ、事あるごとに短大出身の私をばかにしてきた夫(48才)。まぁ、そのおかげで給料のいい会社に勤めてもらって、その恩恵にあずかれていたので、多少の暴言はがまんしてきたのですが……。それに、出張やゴルフでほとんど家にいなかったですし。 ところがコロナ禍でわが家の状況が一変。夫がリモートワークになり、昼間からリビングを独占。大声でリモート会議をし、私たちが少しでも音を立てると激高。娘(14才)もリビングでオンライン授業を受けていたので、父親の怒声がクラスメートに丸聞こえに……。娘は泣く泣く、廊下で授業を受けることにしたんです。「あなたが私たちを迷惑がったように、あなたのせいで娘も授業に集中できないの」と冷静に抗議をしたところ、「おれの部屋がないのが悪い」と逆ギレ。そこで、玄関横にある娘の部屋を夫の部屋にし、夫婦の寝室を娘の部屋に、私はリビングのソファで寝ることにしました。 これには夫も大満足し、「お前ら、おれの部屋には絶対に入るなよ」と、こもりっきりに。このとき私は気づいたんです。これは、家庭内を住み分けるチャンスだと。早速リビングの床に、赤いテープを貼りました。そして、「あなたの個室を作った代わりに、いまはリビングが私の寝室なの。だから、このテープから先には入らないで。あなたの部屋には私たちも絶対に入らないから。お互いさまよね」と提案。「おれの部屋に入るな」と自分から言った手前、夫はしぶしぶ受け入れたんです。その後も、夫がリビングに入ろうとすると、「この前、ルールを決めたよね。私たちもあなたの部屋には入っていないでしょ」と、穏やかな口調で拒否。おかげで快適な生活を送れるようになりました。【アドバイス】居住範囲を分けるのは円満な家庭内別居の秘訣「一般的に男性の方が金銭的な負担が大きく、家への支配欲が強いので、家庭内別居や離婚に抵抗する人は多い。そのため、話し合いの結果をルールとするご家庭も。このように、夫の言動を逆手に取るのはいいと思います」(齋藤さん)【実例2】夫婦間の連絡事項はメモで充分(58才・会社員女性) 夫(60才)とは、10年ほど前から家庭内別居をしています。原因は子育て。夫は教育に関してとてもこだわりがあり、息子や娘の成績や友人関係に口を出すのは当たり前。特に息子には、成績が少し落ちただけでひどい暴力を振るっていました。 しかし、息子が高校生になり、立派な体格になって、「ふざけるな」と応戦するようになると、夫がかなわなくなったんです。もちろん私も息子の味方に。すると、私たちがリビングにいるときは、自室から出てこなくなりました。手のひらを返したような沈黙。 もしかしたら、教育費を払ってくれないのではと思いましたが、子供の学校関係の書類などを玄関の下駄箱の上に置いておくと、対応はしてくれました。お互いのLINEを知らないので、連絡事項があるときは、夫の部屋のドアにメモを貼り、夫は冷蔵庫の扉にメモを貼ってやり取りしています。 いまでは部屋に小型冷蔵庫まで置いて、自室とトイレや浴室しか行き来をせず、食事はお弁当を購入。洗濯も自分でやっている夫。単なる同居人ですね。ほとんど顔を合わせませんし、会話も一切なし。子供たちが家を出たらこの関係も変わるのかもしれませんが、いまは親子の争いもなく、平和な日々を送っています。【アドバイス】家庭内別居の理想形。遺言状の作成を視野に「そりの合わない夫婦や家族が“会わない”ことで関係が維持できている、家庭内別居の理想形ともいえます。ただし、普段から意思の疎通ができていないなら、老後や遺言状についての話し合いも視野に入れておいて」(齋藤さん)【実例3】仕事には行くが引きこもりになった夫(38才・会社員女性) 1年前から家庭内別居をしています。夫(43才)の方から私たちと距離を置くようになりました。とはいえ、10年前に結婚してから、私も夫には不満しかなかったので、いまの状況も悪くはありません。 まぁ、不満といっても、借金があったり不倫をされたり、ということではなく、使ったコップをリビングに置きっぱなしにされたり、下着とズボンを同時に脱いで、そのまま放置されるなど、些細なことではありますが……。でも、何度注意しても直してくれないんです。息子(5才)のしつけへの影響もありますし、生活ルールの違いをすり合わせられないのは、地味にストレスがたまるんですよね。 私が注意するたびに、夫は私を無視してバンと大きな音を立ててドアを閉めたり、ふらっと出て行ったり……。とにかく私のお小言からは徹底的に“逃げる”という態度を取ってきたので、この家庭内別居もその延長だと思っています。 別居が始まった日のことはよく覚えています。夫が出張から帰り、キャリーケースのキャスターを拭かずに家に上げたため、腹が立った私は夫に時間をつくってもらい、夫の改善点について具体的に指摘したんです。当時は、コロナ禍で皆がウイルスを家に持ち込まないように注意していたとき。幼い子供がいるとは思えない、夫のズボラな行動が許せませんでした。すると話の途中で、「もういいよ、わかった」と夫は突然、荷物をまとめ始めて、2階の物置に閉じこもったんです。私や息子が話しかけても無視。食事時になっても下りてこないので、仕方なく扉の前に運ぶことにしました。私がいなくなると食事を部屋に入れて食べ、終わると廊下に食器が出ています。この生活がそのままいまも続いています。 朝は私たちが起きる前に会社に出かけているようです。朝食と昼食は外食なのでしょう。夕方帰ってきても、最近は気づかないことが多いですね。休日も家にいるのかいないのか……。ひっそりと生活してくれています。 共働きですが、生活費は共通口座に入れてくれるので、特に不便を感じません。いつかは何とかしたいと思うのですが、快適でやめられません。【アドバイス】生活ルールの違いは些細なことではない「生活ルールは育った環境で違い、夫婦で合わせるのは大変。些細なことかもしれませんが、長く一緒に過ごす夫婦には大きな問題に。互いに受け入れられないなら生活空間を分けるのは手」(夫婦関係コンサルタント・川崎貴子さん)【実例4】子供の反抗期に夫がブチ切れた!(45才・会社員女性)「お父さんはくさいから近寄らないでほしい」「いちいち音がうるさい」「存在そのものがウザい」 反抗期真っ最中の娘(14才)は、こういった夫(46才)への不満をSNSにアップしていたのですが、それを先日、夫が偶然見てしまったんです。夫は男兄弟のなかで育っていて、女の子への接し方がわからないんです。日頃から乱暴な言葉遣いで話したり、悪気なく頭を強めに小突いたり、言動が少々粗野なのですが、そのあたりも娘は以前から不満だったようですね。 SNS事件で、おとなしいと思っていた娘の本音を知った夫はショックを通り越して怒り狂いました。私がいくら、「いまは反抗期だから、少しの辛抱だよ」と言っても耳を貸さず、「誰のおかげで学校に行けて、飯が食えていると思っているんだ」と、娘の部屋にノックもせずに乗り込んで怒鳴り出す始末。 大人げない夫は、さらに、「あんなやつのいる家にはいたくない、出て行く」と言うので、何とか説得して思いとどまらせ、代わりに、夫の書斎をリビング仕様に模様替え。なるべくここで過ごしてもらうことにし、娘との接触機会を減らすようにしました。私もできるだけ夫の部屋にいてご機嫌を取りつつ、娘のフォローに努めています。娘は娘で、部屋に鍵を取り付け、ますます閉じこもるように……。 以前はリビングに皆が集まり、家族で話を共有していたのですが、いまは個々の話を聞くにはそれぞれの部屋を訪問し、聞き出さないといけない。これがなかなか消耗するんですよね。 かわいそうなのは、父娘のけんかの蚊帳の外にいる息子(16才)。誰もいないリビングでひとり、寂しそうに食事を摂るように……。 夫の性格は変わらないので、夫から折れることはないでしょう。娘の反抗期が早く終わることを願っています。【アドバイス】中立の立場で苦しむのも期間限定だと思って!「夫婦仲がよくて、子供の反抗期で家庭内別居になるケースは多いです。このとき、母親が子供に肩入れしすぎると、離婚に発展することも。反抗期は終わります。それまで奥様が中立を貫き、パワーバランスを保って」(齋藤さん)取材・文/前川亜紀 イラスト/白ふくろう舎※女性セブン2022年6月30日号
2022.06.22 16:15
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安倍首相「家庭内別居」状態 夫婦間の会話はほとんどなし
安倍首相「家庭内別居」状態 夫婦間の会話はほとんどなし
 安倍晋三首相(65才)は8月28日、突然の辞意を表明した。その衝撃も冷めやらぬなか、次の首相選びが刻々と進んでいる。「9月14日、自民党の両院議員総会が開かれ、自民党総裁が決まる。その結果を受け、16日に国会が臨時召集され、首班指名が行われるという日程で調整が進んでいます。安倍総理の辞意から1週間も経たないうちに、菅義偉官房長官(71才)が総裁選への立候補の名乗りを上げ、党内の実力者の“密室談合”によって、次期総理のイスをほぼ確定的にしました」(永田町関係者) 石破茂元幹事長(63才)や岸田文雄政調会長(63才)も立候補を表明するが、すでに大勢は決した。国民をまったくの蚊帳の外に置き、安倍政権の利権をそのまま引き継ぎたいという党の重鎮たちの思惑だけで、日本の次のリーダーが決まるというめちゃくちゃな現実はひとまず置いて、いま永田町で大きな謎とされているのが「なぜ安倍首相は辞めねばならなかったのか」ということだ。「首相は潰瘍性大腸炎の悪化を辞意の理由に挙げました。しかし、大腸炎はもともとのことで、首相の近くにいる政界関係者にとって症状がずっと続いていたことは周知の事実。いまさらそれで辞任すると言われても納得できない。大腸炎ではない、がんなどのもっと重篤な病気に侵されていると考える方が自然です」(全国紙政治部記者) 事の発端は、8月17日に7時間半にわたって慶應大学病院(東京・新宿区)に籠もったこと。その日から首相の健康不安説が一気に広まった。「潰瘍性大腸炎の治療のほか、がん検査を受けたという報道もありました。官邸は『夏期休暇を利用し、休み明けの体調管理に万全を期すために日帰り検診を受けた』と説明した。実際、この時点で辞任の考えは、総理にも周辺にもなかったはずです。 しかし、急転直下、精密検査の結果が慶應大学病院から報告されると、ドクターストップがかかり、辞任せざるを得なかったのではないでしょうか。実際、総理は会見当日も相当取り乱していた。もしかしたら会見の直前というタイミングで、命にかかわる非常に深刻な病名が伝えられた可能性がある」(別の官邸関係者) 極めて深刻な症状は、首相夫人の安倍昭恵さん(58才)にも青天の霹靂だった。「“夫は夫、私は私”と家庭内野党を気取ってきた昭恵さんは、首相の体調が思わしくなく、自宅で医師の治療を受けていても姿も見せず、そもそも自宅を留守にすることも多かったそうです。首相が深刻な表情をしていても、昭恵さんはいつもあっけらかん。そこが昭恵さんのいいところだと言う人もいますが…。ただし、今回、命にかかわる病状を聞いて、さすがにショックだったそうです」(安倍家の知人)「総理なんかやめて」と言ったのに 安倍家に近い政界関係者が証言する。「総理の健康悪化の原因は『激務による疲れとストレス』といわれてきましたが、その原因の何割かは家庭内、特に昭恵夫人の行動にあったことは間違いありません」 そもそも夫婦関係は冷え切っていたという。「昭恵さんとは“家庭内別居”状態。以前は私邸の3階に総理の母で“政界のゴッドマザー”洋子さん(92才)、2階に夫妻が暮らしていましたが、昭恵さんは1階で過ごすことが増えたようです。夫婦間の会話はほとんどない状況で、一緒に食事をすることすらまれ。たまに会話を交わすのは、地元選挙区対策の話ぐらいのようです」(前出・安倍家に近い政界関係者) 昭恵さんはこれまで、大麻解禁論、森友問題、桜を見る会、緊急事態宣言下での九州・大分旅行など実に多くのトラブルを起こしてきた。「総理が“俺が言っても(昭恵は)聞かない”とこぼした際に、側近の秘書官らが“いい加減にしてください!”と詰め寄ったという話がありました。総理は“昭恵は自分が総理になったつもりで、何をしても許されると思っている”と漏らすこともあった。実際、総理は昭恵さんが外で何をしているのか把握できていなかったのでしょう。 いかんせん夫婦間に会話がないので、火種に気づけない。いまはトラブルがあった後ですらふたりで話をすることはなく、間に官邸スタッフが入ってコミュニケーションを取るほどです」(前出・別の官邸関係者) 安倍首相は辞任と同時に、幾度となく国会を空転させてきた昭恵さんと“ケジメの離婚”をするのではないかといわれてきた。 本誌・女性セブンが首相辞任会見の翌日、昭恵さんの実弟に直撃すると「(離婚は)まったくないですよ」と否定した。実際、前出の官邸関係者も離婚説を否定する。「総理の病状は非常に深刻で長期療養を要すると思われ、さすがにいまは離婚話をしている場合ではない。昭恵さんは夜遊びを控えても付き添うでしょう。33年間、子供なし夫婦ふたりでやってきたわけですから」 前出の安倍家に近い政界関係者が明かす。「安倍氏が7年半前、再び総理をやるという話が持ち上がったとき、昭恵さんは“そんな体では無理だろう。体だけは大事にしてほしいから、政治家を辞めることも考えてほしい。まして総理なんか絶対にやらないで”と頼み込んだそうです」 昭恵さんがかつて抱いていた不安は現実になった。※女性セブン2020年9月17日号
2020.09.03 16:00
女性セブン
活動自粛中の渡部建(時事通信フォト)
渡部乱倫問題 「浮気された側」に原因求める人たちの言い分
 どんな意見にも多数派の意見とは逆を主張する人たちがいるものだが、芸能人の不倫スキャンダルについても同じ事が起きている。まるで、いじめ事件が起きたあと、いじめた側も悪いけれどいじめられた側にも原因があるという歪んだ認知を主張する人たちのようだ。複数不倫を認め、仕事をすべて自粛している渡部建への擁護には、どんな傾向が見られ、その裏に隠れている本音は何なのか。ライターの宮添優氏がレポートする。 * * * 人気お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建の不倫騒動が、ようやくコロナ禍を抜け出しつつある世間を騒がせた。全ての番組出演を自粛し、相方がラジオ番組で涙の謝罪放送を行うなど、世論は「渡部が悪い」ムード一色だ。ところが、悪いのは渡部だけなのか、むしろ渡部の妻である佐々木希にも原因があるのではないか、という声がネット上に目立ち始めている。 リアルでそのような本音を持っていても、なかなか人前では披露できないということで、ネット上に書き連ねている、といったところだろうか。不倫はした側だけでなく、された側にも問題があると考える人たちに本音を聞いた。「ツイッターで『佐々木希が相手をしなかったから』という書き込みが流れてきてなるほど、と思いましたね。私も妻と結婚し、子供が生まれてから夜の関係はほぼゼロになりました。妻は私の元彼女、妻であり、今では私の息子の母親という認識。妻が妻のまま……いや、彼女だった頃くらい女らしくしてくれれば浮気はなかったでしょうね」 このような持論を展開するのは、都内の広告制作会社勤務・小松恭平さん(仮名・40代)。大恋愛の末に妻と一緒になったという小松さんだが、すでに家庭内別居状態。不仲の理由については「妻の女らしさが足りないから」と言って憚らず、自身は出会い系アプリで知り合った女性と逢瀬を重ねる毎日だ。妻が女らしくあるために何か協力をしている気配は無い。誰の目から見ても、単なる「浮気男」なのだが、本人はいたって真面目に、自身の責任を棚上げするのだ。「佐々木さんの場合、妻と違って女らしさは十分ですから、あとは夫に構っていればよかったんですよ。女は女らしくしていないとダメでしょ」(小松さん) 自身の「男らしさ」についてはどう考えっているのか問うと押し黙ってしまった小松さん。「給与を家に入れている」とか細い声で答えたが、浮気に時間を取られているため、自宅で家族のために使う時間は少ないはず。よく考えるまでもなく、これは逆に妻側から見ても夫を「男として見てはいない」という現実でもあるのではないか。 大阪府在住の会社員・本橋紀子さん(仮名・30代)は、不倫をされた側にも問題があるという考えを理解できないわけではないが、やはり納得いかないと言う。「夫の浮気が発覚した時、もっと女らしくしないとその気にならない、と言われました。子供が生まれてからは、仕事と育児に忙殺され、確かに美容やオシャレに気を使う暇がなくなりました。夫から求められても、本当に疲れていて拒否する日もありました。私としては共働きだし、家事も子育ても分担できていれば、自分自身のことにも気を配れる時間もあったはず。夫はそういうことをせずに自分の要求を通そうと、私への命令ばかりしてくる。もはや夫婦生活云々以前の問題でした」(本橋さん) 妻が相手をしてくれないから、という浮気男の言い訳も、実は浮気男が自ら作り出していた原因こそが問題ではないか、という示唆に富んだ指摘である。 男が浮気をするとき、浮気された妻側に原因を見出そうとする人たちは、他にこのような見方も開陳する。「グルメな男にとって、美人は飽きる。毎日ステーキが食べられないように、今日は魚、明日は野菜、たまには珍味だって食べたい。こういう欲望を否定することはできないはず。美人妻に課せられた宿命のようなもの」 つまり渡部の場合は、妻が佐々木希という誰もが認める美人だったから良くなかったというのだ。ただの言いがかりにしか聞こえない、女性だけでなく、男性から見ても身勝手な見解を披露するのは、女性経験の多さが自慢の自動車販売店経営・結城一也さん(仮名・40代)。食欲、睡眠欲、性欲は人間の三大欲求と言われたびたび並べられるが、現実に起きた笑えないスキャンダルについてまで性欲と食欲を同列に見做すのは、あまりに下劣という他ない。 腹が空けばあるものを片っ端から食べる、性欲の赴くままに異性に手を出すというのは、人間の世界では犯罪にもなりうる。さらに浮気されるのは「美人の宿命」という部分からは、妬みや僻みから発せられた差別意識さえ垣間見える。やはり「浮気男の詭弁」以上でも以下でもないのだ。 浮気した側ではなく、浮気された側に原因があるのだという主張をする人はまだ続く。渡部の場合は芸人と人気女優という「夫婦間格差」があり、妻の「仕事」ゆえに起きたのだというアクロバティックな擁護論を展開するのは、神奈川県在住の出版社勤務・望月章吾さん(30代・仮名)である。「渡部さんは人気芸人でモテるが、妻が有名人であるからおおっぴらには遊びづらい。一方の奥さんは人気女優でモデル、仕事でもイケメンばかりと会っているはずで、旦那の渡部さんとしてはそういう気苦労も多かったはずで、それが爆発したのでは? 奥さんが仕事を辞めて家庭に専念し、夫のことをもっと夫として立てていれば、こういうことにはならなかったはずですよ」(望月さん) 妻が忙しく人気の仕事をしていたからだという望月さんの言い分は、憶測と決めつけによる「妻批判」に過ぎない。しかも、女性とは「かくあるべき」であり、そうではなかったらから夫が失敗してしまったという凝り固まった価値観が発露されており、才能ある女性の自我を認めない不愉快な姿勢だ。 さらに、どうしても浮気した夫にそこまで罪は無いと言いたい人たちは、妻だけでなく浮気相手の女性たちにも「非難」の声を向けている。週刊誌からの取材に不倫の関係があったことを認め、告白をした女性たちへのバッシングはひどく感情的で、批判では無く誹謗中傷のレベルだ。 このスキャンダルで私たちが知り得ているのは、芸人が浮気をし謝罪した、という事実だけ。結婚という契約において配偶者に対する不貞行為が反復して行われていた、つまり継続的な浮気が発生したことしかわかっていない。夫婦間で片方だけを責められない感情的な何かはあるかもしれないが、それは第三者には分からないし、あずかり知らぬことだろう。 にも関わらず、妄想や希望的観測だけであれこれ論じられ、場外ではここで紹介したような有害とも言える一方的な「意見」まで飛び出し、ネット空間では少なくない同意を得ている。浮気をした側の勝手な言い分は、本来、胸の内に秘めておくものではなかったか。 匿名で意見表明できる「ネット空間」ならではの現象といえばそうだが、こうしたことを会社や親しい友人との間で話すと自分がどう思われるか、想像するまでもなくわかるはず。それでもネット上に溢れる「意見」こそが、人間の欲望に基づく「本音」だというのならば、それはあまりにも悲しく情けない。
2020.06.22 16:00
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菅官房長官の電撃辞任情報 辞任Xデーは2月説と6月説
菅官房長官の電撃辞任情報 辞任Xデーは2月説と6月説
「影の総理」と呼ばれる菅義偉・官房長官の電撃辞任情報が永田町に飛び交っている。辞任の“Xデー”については「2月説」と「6月説」がある。自民党中堅議員が語る。「公選法違反容疑で検察の捜査を受けている河井案里・参院議員が起訴され、夫で菅側近の河井克行・前法相まで起訴される事態になれば、菅さんは責任を取って辞任するのではないか。早ければ2月にもその時が来ると囁かれている」 一方、菅氏の気質をよく知る官邸官僚の1人はこんな言い方をした。「官房長官は天皇御即位に伴う式典委員会の副委員長です。責任感の強い菅さんがその役目を途中で投げ出すとは思えない。即位関連の国事行為は秋篠宮さまが皇嗣になられたと宣明する4月19日の立皇嗣の礼まで続くから、菅さんが進退を決断するとすれば、立皇嗣の礼を終えて国会を乗り切った後の6月の会期末がタイミングではないか」 菅氏は側近議員への捜査やIR汚職、桜を見る会問題などで連日、記者会見や国会で責め立てられ窮地に追い込まれている。とはいえ、本人は進退について一度も言及したことはない。それなのに、いつの間にか政界でも官界でも、菅氏が一連の不祥事の責任を負って辞任することが“既成事実化”し、その時期が注目されている。 そうした見方が強まるのは、菅氏の辞任情報が官邸内部から次々に発信されているからだ。きっかけは官邸の安倍側近の1人が親しい記者たちに漏らしたとされるこんな言葉だった。「官房長官は『総理の女房役』と言われるが、安倍総理と菅さんはいまや“家庭内別居”の状態だ。今国会が終わる頃までに菅さんが官房長官を辞任する可能性は非常に高い」 安倍首相に近い筋から辞任情報が出れば、記者たちが「官房長官交代は総理の意向」と受け止めるのは当然だろう。 さらに通常国会召集日(1月20日)の前、安倍首相と盟友の麻生太郎副総理が極秘に会談したとの情報がある。首相動静に記録はないが、麻生氏が首相の私邸をお忍びで訪ね、サシで密談を交わすことは過去にもあった。ここでも菅氏の処遇が話し合われたとされる。別の官邸中枢筋の話。「総理と麻生さんはポスト安倍の後継者問題や解散時期、今後の政治日程などについて突っ込んだ話をしている。2人の構想では東京五輪後の政権の枠組みに菅さんは入っていない」 菅氏が追い詰められ、「辞任」への外堀を埋められつつあるように見える。政治ジャーナリスト・藤本順一氏は背景をこう指摘する。「安倍首相が菅さんについて『国家観がない』と言っているという情報まで出回っている。“総理の器ではない”というネガキャンでしょうが、そうした批判や辞任説が流されているのは、菅さんが総理への忠誠心を試されているとみていい。 森友学園問題で財務省の文書偽造が発覚したとき、財務大臣の麻生さんは辞任せずに汚れ役を引き受けて総理を守った。今その立場にあるのが菅官房長官です。桜を見る会問題は総理の疑惑だが、麻生さんや安倍周辺は辞任説で『麻生は森友で総理を守ったが、お前は辞任して逃げ出すのか』と菅さんの去就を見極めようとしている」 菅氏が辞任すれば一連の疑惑の責任を負わされたうえ、「総理を守らずに逃げた」とのレッテルを貼られる。“辞めるも地獄、残るも地獄”の立場に立たされているといえる。それは踏み絵というより、粛清の手法だ。※週刊ポスト2020年2月14日号
2020.02.03 11:00
週刊ポスト
記者の直撃に答える渡辺えり
離婚の渡辺えりに27才年下俳優との復縁説について直撃
 劇場が多く建ち並ぶ東京・下北沢にほど近い繁華街。飲食店に、1人の中年男性のよく通る声が響き渡った。「近いうちに発表されると思うけど、だいぶ前に離婚が成立していました!」 居合わせた舞台関係者によると、その男性は4月1日に渡辺えり(64才)との離婚が発表された、元夫で俳優の土屋良太(51才)だったという。「離婚発表前の3月中旬頃、土屋さんは知人と飲んでいるようでした。陽気な声だったけど、なんだかヤケ気味で、無理やり明るく振る舞っているような感じも…。かなりお酒を飲んで酔っぱらっていましたね。実は土屋さんはその前から元気がなくて暗い表情だったので、“大丈夫かな”って心配していたんです」(居合わせた舞台関係者) 渡辺と、彼女が主宰する劇団の劇団員だった土屋が結婚したのは1996年のこと。渡辺が自ら決めた「劇団内での恋愛は御法度」という掟破りの結婚だったことや、“格差婚”“13才の年の差婚”などと大きな話題を呼んだ。 今回の離婚について渡辺は一切理由を明らかにせず、所属事務所のHP上で、《土屋さんとは、夫婦として、演劇を愛する者同士として、結婚から今日まで、23年という長い年月を共に過ごし、互いに支え合ってきました。そのすべてに心から感謝しております》 とコメントしただけだった。「土屋さんによれば、離婚は去年の8月。それからすぐに彼は家を出て、劇団からも離れています。離婚の発表時期はえり子さん(渡辺の本名)に委ねられていて、CM契約の関係で遅くなったそう。離婚成立前の土屋さんは鬱屈としているように見えました。 振り返ればあの不倫報道以後、ふたりの関係は明らかにおかしくなっていました。その原因となった“彼“が、再び存在感を表し始めていたので、土屋さんもがまんの限界だったのではないでしょうか」(劇団関係者) 不倫報道とは、今から6年以上前の2013年1月。『週刊文春』に掲載された《渡辺えりに“飼育”された27歳下のイケメン俳優》という記事のことだ。 文春に“籠の中の鳥”と書かれた俳優は、吉田侑生(37才)という渡辺が2001年に結成し、2012年に解散した劇団『宇宙堂』の元劇団員である。 当時の報道によれば、渡辺は運転手や荷物持ちの名目で吉田に給料を与えたり、自分が購入したマンションに吉田を住まわせたりしていたという。そうした親密な関係は仕事にも持ち込まれていた。「無名役者だった吉田くんは、2011年にえり子さんの代表作『ゲゲゲのげ』を再演した際には、主役級の重要キャストに抜擢されました。えり子さんが出演するテレビドラマシリーズに、吉田くんをレギュラー出演させたこともある。 吉田くんは彼女好みの“美少年”だったので、周囲は“やっぱり”という感じでしたね。もちろん土屋さんと交際していた時同様、誰も何も言えなかったけど」(別の劇団関係者) 一方で、夫・土屋との夫婦関係は冷えきっていたという。「2007年にはえり子さん自身が『週刊女性』のインタビューで“セックスレス”で、別居状態だと明かしていましたが、その頃からすでに夫婦関係は破綻していたようです。それでも“愛犬の世話”を理由に再び同居を続けていましたが、吉田くんとの報道をきっかけに、土屋さんとは家庭内別居状態だったと聞いています」(前出・別の劇団関係者) ただし、件の“不倫報道”では吉田がすでに新しい女性との交際を始めたとも伝えられており、渡辺との関係はとうに終わったと思われていた。ところが──。「2017年に上演された、えり子さんが書き下ろし監修も務めた舞台『川を渡る夏』に、吉田さんがかなり重要な役に起用されたんです。この舞台には土屋さんも出演していました。夫婦関係が事実上破綻していたとはいえ、土屋さんは“妻の元不倫相手”との共演に複雑な思いだったかもしれません」(前出・劇団関係者) 本誌・女性セブンが離婚について土屋を直撃した時、土屋は離婚の理由となった“トラブル”が起きた時期を「2年ぐらい前」と語っていた。ちょうど吉田が舞台『川を渡る夏』に出演したタイミングと重なる。 さらにはこんな声もある。「もともと渡辺夫妻の家には劇団の俳優らがしょっちゅう出入りしていたが、昨年夏に離婚が成立して土屋さんが家を出てからは、さらに出入りが激しくなった。その中には吉田くんもいたはず」(前出・別の劇団関係者) 吉田との“復縁”が離婚のきっかけになったのだろうか。都内にある吉田の実家を訪ねた。彼の父親は渡辺の離婚に、「(吉田は)一切、関係ない」と語気を強めて答えた。◆ご縁があれば結婚するかも 4月中旬、都内の高級住宅地にある渡辺の自宅前には運送業者のトラックが3台も停車し、数十人のスタッフが汗だくになりながら荷物を積み込んでいた。段ボールは軽く100個を超えている。 一部では自宅をリフォームすると報じられたが、実際は前夫と暮らした自宅から引っ越しをしているところだった。渡辺に話を聞いた。──吉田さんとのことが離婚に関係しているという話がありますが。「誰の情報ですか? そういうことはありません。もともと(吉田とは)そういう関係じゃないんですよ。信頼関係のある役者と主宰者ですから」──最近も吉田さんがご自宅に来ることはありましたか?「離婚して誰も手伝ってくれる人がいませんから。私ひとりですから。劇団員みんなが集まってくれるんですよ」──つまり吉田さんと2人っきりではなかった?「ないです」──繰り返しますが、吉田さんとの関係が離婚原因の1つではないと?「はい。それはないです。結婚生活23年間、ずっと劇団をやってきて、私が座長で演出ですから土屋も遠慮した部分があったでしょうし。まぁ、いろんな意味で別れた方がいいねってなったんですよ。あの自宅も売ろうと思っています」 渡辺の自宅から大量の荷物を運び出す作業は1日では足りず、3日間に分けて引っ越し作業が行われるという。──今後、再婚なんてことは?「それはわかりませんね(笑い)。再出発して、またこれからご縁があれば、結婚するかもしれませんけど64才ですから…今はまず整理をしたってことで。公にする時はちゃんとします。まぁ静かに見守ってほしいです。 残念なのは、何十年も芝居一筋でやってきているのに、聞かれるのは私生活のことばかり。人様に迷惑をかけたことはないのに…野田秀樹さんとか三谷幸喜さんとか、きっとこんなことがあっても言われないのに、どうして?」 そう話すと渡辺は「応援してもらいたいんだけどなぁ…頑張ってきたんだけどなぁ」と、本誌30代男性記者の顔を覗き込むのだった。※女性セブン2019年5月2日号
2019.04.18 07:00
女性セブン
1年会話をしていない家庭内別居夫婦 夫の定年後に大問題発生
1年会話をしていない家庭内別居夫婦 夫の定年後に大問題発生
 60才といえば還暦、定年、引退…もう老後?って、そんなの一昔前の感覚です。だってまだ人生は残り40年もある時代。今の“60代女子”はまだまだ現役。そこで、60才で人生をリセット&リスタートさせた60才専業主婦・前田恵美さん(仮名)にインタビュー。 25才の時、同じ年の夫と恋愛結婚。ひとり暮らしをしている34才の独身息子、北海道に嫁いだ32才の娘と孫が2人がいる前田さんの場合は──。 * * * 夫はとにかく見栄っ張り。勤め先の建設会社では部下の前でいい顔をしていて「いつも旦那さんにはごちそうになって…。いい上司でありがたいです」 なんて、お礼の電話や手紙をよくいただくんです。でも、私たち家族からしたら、それって誰の話?ってもんです。だって、そのせいでわが家は借金まみれだったんですから。“オレ様長男”な夫は、気に入らないことがあるとすぐに暴れる人で、真冬の夜中に乳飲み子を抱えて、近所の家に逃げ込んだこともありました。 借金も、自分の実家には隠していて、清算のお願いに行くのはいつも私。「あなたがしっかりしていないから」と言う義母に対し、“その言葉、そっくりそのままお返ししたい”というセリフを、何度のみ込んできたことか。  それでも離婚しなかったのは、愛…ではもちろんありません。なんせ、長女を28才で産んでから、セックスレスですし、男女の情なんてありません。息子が15才の時、「お母さん、もうがまんしないで、離婚して3人で暮らそう」 と言ってくれたんです。でも、その選択をしたら、子供たちは経済的に進学できなくなると思い、踏みとどまりました。 その代わり、家庭内別居生活に入りました。1年間会話をしないこともザラ。夫が多忙なうちはよかったのですが、問題は夫の定年後に起こりました。 ◆離婚しない、でもがまんもしない選択 夫は再雇用されたものの、週3日勤務なので、4日も家にいるんです。すると、「茶」「飯」にはじまり、命令される回数が増えたんです。この地味な攻撃が、かなりのストレスに。結果、巨大な子宮筋腫ができてしまい、私は入院して手術することになったんです。 それでも見舞いにすら来ない夫。しかも帰った途端、 「掃除しとけよ」  見れば、わずか1週間で、床が見えないほどのゴミ屋敷に。さすがにブチ切れました。殺されてもいい覚悟で、「私はあなたのママではないし、奴隷でもないので、今後、あなたの世話は一切しませんから!!」そう宣言したんです。そして、本当に家事を一切放棄しました。すると案の定、キレて暴力を振るってきたので、私は逃げることにしました。息子の家や北海道に嫁いだ娘の家を渡り歩き、ちょっとした“バカンス”を満喫。1か月ほどブラブラした後、荷物を取りに家に帰ると、意外にも、家はそれほど汚れていません。夫は家にいたので、殴ってくるかと思いましたが、「おかえり」なんて、殊勝な一言。どうやら、さすがにひとりで家事をがんばり、私の苦労を少し理解したようでした。 それからは、家にしばらくいることにしました。それまで、私が出かけようが何をしようが興味がなかったくせに、最近では「どこに行くんだ?」と聞いてくるように。先日はウオーキングに行こうとすると、「おれも行こうかな」なんて…。 ずっと憎んできた夫ですが、こうして長い時間を過ごしてこられたのも、何かの縁なのかな…と思い、今では前より、お互いに寄り添うような気持ちが生まれてきたように思います。※女性セブン2018年4月12日号
2018.04.04 16:00
女性セブン
港区おじさんの法則 愛妻家をアピールしながら不倫する
港区おじさんの法則 愛妻家をアピールしながら不倫する
 実業家や外資系金融勤務、医者や弁護士といった“ハイスペック男性”をつかまえるべく、港区の高級レストランや会員制バーでキラキラした飲み会を開く「港区女子」。現役港区女子でコラムニストの吉川リサコ氏が、飲み会に参加する「既婚男性」の生態を綴る。 * * * 港区女子との飲み会に来る、30代以上ハイスペの「港区おじさん」は8割が既婚である。仮面夫婦、家庭内別居、週末婚、離婚調停中など種類は様々だが、妻と仲が良く家にもきちんと帰るけれどセカンドハウスがあるなんていう男も珍しくない。 そして港区女子デビューしたての子は、男の家に行ってる=「カレは一人暮らしみたいだから独身だ」と信じるケースも少なくない。私が知る、かなり男を翻弄してきた37歳の港区お姉さんでさえ、男のセカンドハウスを本宅と思い込み「私、婚約者なの!」と周りに自分が本命だと主張していたのには驚いた。 お金があればどんな人物像を作ることもできる。私が会った中で1番やり手だったのは、月曜、火曜、水曜…と毎日帰る家が違う男だった。きちんとそれぞれの曜日の女性と付き合っていて、土日は本宅に帰るのだ。そして月曜の女も、火曜の女も皆それぞれが、自分が本命、“奥さんの次は自分だ”と信じて疑わない。 単発の浮気ではなく、長期的に外で女を作るタイプの男には、特徴がある。それはフェイスブックのプロフィール写真が奥さんとの2ショットだったり、もしくは周囲に愛妻家をアピールしていたりするということである。 そういう男はだいたい更新がマメで、「今日も妻とランチ」「今日も妻といつものディナー」などと頻繁に更新し、あろうことかセカンド女が“いいね!”していたりするからギャグである。 もちろんフェイスブックのプロフィール写真が奥さんとの2ショットにしている人が必ず不倫男ということではないが、マメな男はケアがどこまでもマメ、それゆえになぜか憎めない愛され男なのである。
2018.02.10 16:00
NEWSポストセブン
結婚35年の64歳男性 「鼻毛が出ている」と妻から三行半
結婚35年の64歳男性 「鼻毛が出ている」と妻から三行半
 20年以上連れ添った夫婦の離婚、いわゆる「熟年離婚」は、2万6000件を超えている(2015年の厚労省『人口動態調査』より)。これは25年前と比較して7割増だという。 離婚を切り出すのは、多くの場合「女性」のほうだ。もちろん、妻が離婚という大きな決断に至るには、それまでに積もりに積もった様々な不満があるのだろう。しかし、最後に背中を押す「きっかけ」となるのは驚くほど理不尽な理由であることが少なくない。 今回、本誌は多くの「バツイチ中高年男性」に取材。突如妻から突きつけられた耳を疑うような「離婚理由」(外見・その他編)を集めた。 加齢とともに、見た目も衰えてくるのは仕方がない。ただし、夫は“お互い様”だと思っていても、妻には許しがたいこともあるようだ。◆鼻毛が出ていた 結婚35年目を迎えたある日、A氏(64)の妻が「離婚する」と言い出し、すでに独立している子供3人を集めて“家族会議”が開かれた。「離婚理由は私の鼻毛がいつも数本出ていたことでした。妻は『歳をとっても身だしなみには気を遣ってくれる人だと思って結婚したのに』というんですが、聞いていた私も子供たちも唖然。子供たちが思い止まるように説得してくれましたが、妻の決意は変わりませんでした」(A氏)◆服の襟を立てる A氏とは逆に、オシャレをしすぎて“三行半”を突きつけられた人もいる。「『いい歳をして派手な服を着て、襟を立てたり、裸足でとんがった靴を履いているのに耐えられない』といわれて別れました。僕が若々しく見えるほうが妻も嬉しいだろうと思っていたのですが、妻は“芸能人じゃあるまいし”と、本気で嫌がっていたようです」(B氏・69)◆「あれどこ?」と聞く 家の中のことは全部妻が知っているはず……と思いこんで接するのも危険だ。「ある時、『歯ブラシの替えはどこ?』と聞いたら、妻に『定年していまは忙しくないんだからそんなの自分で探してよ!』と怒鳴られました。それから口を利いてくれなくなってしまい、家庭内別居状態から離婚へ……」(C氏・73)※週刊ポスト2017年3月24・31日号
2017.03.19 07:00
週刊ポスト
安倍首相 妻の名誉校長就任に「勝手なことを…」とこぼした
安倍首相 妻の名誉校長就任に「勝手なことを…」とこぼした
《どんな自分が好きか。人から求められる理想的な自分像ではなく、本当に好きな自分とは。人との垣根がすべて取っ払われて、誰とでも本当に仲良くなれる、酔っ払ってる時の自分が好き》 2月9日、自身のフェイスブックにこう投稿したのは、安倍晋三首相(62才)の妻・昭恵さん(54才)。首相夫人とは思えない奔放さと愛嬌で親しまれ、歴代ファーストレディーのなかで最も知名度の高い“アッキー”らしい自由闊達な内容だ。「政治家の妻は三尺下がって夫の影を踏まず」という永田町の諫言なんて通用しない。世の中への発信を絶やさず、親しみを込めて愛称で呼ばれる首相夫人は彼女だけだったのではないだろうか。 だが、そんな投稿をした当日から、逆風が吹き始めた。その日、「森友学園スキャンダル」の第一報が報じられたのだ。 それでも昭恵さんは“自粛”とは無縁。2月14日にはヴィジュアル系バンドのコンサートを訪れ、派手な衣装のメンバーに囲まれてロックなポーズを決めた。2月21日には、「初滑り。やっぱりスキーは楽しい」とゲレンデでの様子を投稿。森友学園スキャンダルが国会で炎上した3月1日には「昨晩はこんなメンバーに励まされ…」と友人との写真をアップし、7日には対談イベントで「こんなに注目を集め、すごく戸惑っている」と語った。 アッキーへの逆風とは、大阪市の学校法人「森友学園」が13億円以上と目される国有地をタダ同然で入手した問題だ。昭恵さんがその土地に新設される小学校の名誉校長だったことから、何らかの政治的な圧力や口利きがあったのではと疑われている。 国会の論戦では過去のロッキード事件をもじった“アッキード事件”なる言葉も飛び出し、安倍首相が「限度を超えている。不愉快だ」と気色ばむシーンが見られた。政治評論家が指摘する。「安倍首相は『妻は私人だ!』と主張していましたが、経済産業省と外務省の官僚5人が昭恵夫人の専属スタッフになっていることが明らかになりました。スタッフは昭恵夫人の地方講演にも同行しており、公人といわざるを得ないでしょう」 さらに巨大な疑惑も浮上してきている。「学校法人『加計学園』の運営する大学が、獣医学部を新設する予定の土地が、愛媛県今治市から無償で譲渡されたんです。学園の理事長は安倍首相と昵懇の仲で、昭恵夫人は系列の認可外保育施設の名誉園長です。相次ぐ問題発覚に永田町では、“アッキーを名誉校長にすると土地がタダ同然で手に入る”と揶揄する声も聞かれます」(全国紙政治部記者) 国会では強気な発言の安倍首相だが、実はすっかり頭を抱えているという。「森友学園の小学校の名誉校長就任について、安倍総理は“オレにも打診があったが断った。別ルートで妻にもあって引き受けたことは本当に知らなかった。勝手なことをしてくれて…”と周囲にこぼしているといいます。『没交渉』という言葉がありますが、安倍夫婦のプライベートの様子はその色合いが強い。実際、会話はほとんどなく、私邸では1階と2階で夫人と総理が別々に寝起きするという、いわば“家庭内別居”状態だと聞いています」(安倍首相に近い政界関係者) 勝手気ままな妻の“尻ぬぐい”で、国会では針のむしろに立たされている安倍首相。それでも、国会で夫婦仲を追及されるとこう答弁した。「私と妻は全く対等な関係でございますから、私が妻に命令することはないとご理解いただきたい」(3月2日参院予算委員会)※女性セブン2017年3月23日号
2017.03.10 07:00
女性セブン
石田純一が明かす、元妻・松原千明「死にたい」発言の真相
石田純一が明かす、元妻・松原千明「死にたい」発言の真相
 自宅から出てきた石田純一(63才)は、本誌記者の問いかけに表情を曇らせた。「どこでそんな話を?」──。尋ねたのは、前妻・松原千明(58才)を巡る“ある騒動”について。「…わかりました。1つだけお話しいたします。確かに、彼女には不安定な部分はありました」。神妙な顔つきで石田が明かしたのは、松原の抱える深い闇だった。 2月上旬の羽田空港。ハワイからの到着便に、ストレートヘアをなびかせて颯爽と歩く長身美女の姿があった。石田の長女、すみれ(26才)である。 彼女は昨年10月以来、事実上の休業状態に陥っていた。さまざまな憶測が飛んだが、原因の1つは、同8月、すみれがSNSにアップしたひと言にあったという。「ジャスティン・ビーバー(22才)の来日コンサートに行った際、『やる気のなさ』『口パク』といった言葉をインスタグラムに書き込んだんです。これを見たファンが怒り、すみれさんを非難するコメントが殺到しました。当時、多忙な日常に心身が疲弊していたこともあり、追い打ちをかけるような過激な言葉は精神的に耐えられなかった。彼女はもともと感受性が豊かで、人にどう見られているかをすごく気にする性格なんです」(芸能関係者) 石田も『週刊新潮』で、この炎上事件が休業の一端だったことを認めており、《しばらくネットの見られる環境から離れて、のんびりするように勧めた》と話している。石田の助言通り、すみれは松原の住むハワイに帰り、4か月の休養生活を送っていた。今回のすみれの日本帰国について、別の芸能関係者が説明する。「CMの撮影があったそうです。やっと仕事ができるほど精神的に落ち着いたみたいですね。むしろ問題は、お母さんの方ですよ。すみれさんの本格復帰の鍵は、松原さんにあるんです」 すみれの傷心と再生の裏で、松原もまた闘っていたことを知る人間は少ない。◆おかしくなっていたのは事実です 1999年に石田と離婚し、ハワイに移住した松原とすみれ。松原は直後に現地の語学学校教師だった男性と恋に落ち、入籍せぬまま妊娠。ワイドショーを沸かせた。 長男(16才)を出産後、2001年にふたりは正式に結婚。家族4人の生活をスタートさせた。しかし、「今度こそ幸せな家庭を築きたい」という松原の願いとは裏腹に、夫婦間には溝が生まれていった。「彼はいつの間にか仕事を辞め、石田さんからすみれさんに支払われていた月額100万円を超える養育費を無心するようになったそうです。加えて、女癖の悪さも見えてきたといいます」(松原の知人) 松原は夫との離婚を決意するも、弁護士を立てた話し合いは2年にもわたった(2009年に離婚成立)。その間、家庭内別居が続き、心労によってうつ病を発症。離婚後に応じた『婦人公論』のインタビューで、彼女はこう振り返っている。《立ち上がるのもしんどくて、食べる気も起こらず、一気に痩せてしまったのです。顔にシワができたりして、ひどい状態でした》《鬱になった時は、食事を作る気力もありませんでしたが、子どもには食べさせなければなりませんから、心療内科に行って薬を処方してもらったのです》 子供のために力を振り絞って外にでかけ、どうにもならない時は現地の友人を頼った。 一進一退の闘病は徐々に回復へと向かい、仕事にも復帰。当時、すみれは日本でモデルの仕事を始めていたが、合間をぬって松原を海外旅行に連れて行くなど、献身的に支えていた。2015年には石田と離婚後初共演を果たしている。しかし、松原の心は再び乱れていくことになる。「離婚後、息子さんは父親の所へ行って家を離れることが多くなりました。すみれさんもブレークして多忙を極め、会えるのは年に数回ということも。一方で石田さんと東尾理子さん(41才)は子供も産み、新たな幸せを築いている。その日本の家族にすみれさんがまざり団らんする姿をブログで目にしたりすると、落ち込んでしまうこともあったようで…。“さみしい”と口にすることが増えました」(前出・松原の知人) 60才を前にして、自分は異国の地でひとり──。孤独に苛まれ、いつしか「死にたい」が松原の口癖となっていた。そして2016年秋、ハワイの日本人コミュニティーに、ある噂が駆け巡った。「松原千明が自殺未遂をしたらしい」 本誌・女性セブンの取材でも、「その話は聞いたことがある」と証言する人間は複数いた。すみれの休業の裏で、松原に何が起きていたのか。2月上旬のある朝、本誌は石田に話を聞いた。──松原さんがハワイで自殺未遂をしたと聞きました。「いえいえ、それはちょっと違うんです。彼女が一時“私なんか死んだらいいんだわ!”と言って、おかしくなっていたのは事実です。まぁ、その時はいろいろとありました。でも自殺未遂という話ではありません。誇張されて広がったんでしょうね」──「いろいろ」というのは具体的に何が?「子供と大きなけんかをしたみたいです。その時、突発的に“私なんていらない存在なんでしょ!”“死んだ方がいいのよ!”という強い言葉が出てしまった、と」──子供とは、すみれさんのことですか?「まぁ、親子間のけんかということです。子供たちにとって、自分はいらない存在なんだと思い込んでしまった」──けんかの原因はなんだったのでしょうか?「うーん…。でも親子ならあるでしょう。そういうことは」 そこまで話すと、石田は車に乗り込んだ。すみれを知る芸能関係者が語る。「わが子に安らぎを求める母親を、時には重荷に感じてしまうこともあったのかもしれません。でも、松原さんの不安定な様子を目の当たりにして、すみれさんはハワイを離れるわけにはいかなくなった。休業が長引いた理由は、すみれさん自身の精神面以上に、“母を見守りたい”という娘としての気持ちもあったのだと思います」 現在、すみれと松原の関係は改善しており、今回のすみれの来日には松原も同伴していたという。「松原さんは出版予定の本の打ち合わせだと言っていましたが、すみれさんと日本で過ごす日々は楽しそうでした。母娘で食べ歩いて、買い物にも一緒に行っているそうです」(すみれの知人) 松原は今月18日、59才の誕生日を迎える。※女性セブン2017年3月2日号
2017.02.16 07:00
女性セブン
自らの行い顧みる「内観法」 自分の傲慢さを知ることも
自らの行い顧みる「内観法」 自分の傲慢さを知ることも
 昨年末、夫・船越英一郎(55才)から離婚を突きつけられたと報じられた松居一代(58才)。悩んだあげく彼女が駆け込んだのが、「内観法」と呼ばれる心理療法を受けられる長野県のある宿泊施設だった。内観法について書かれた『お母さんにしてもらったことは何ですか?』(サンマーク出版刊)の著者で、実際に指導も行う蓮華院誕生寺(熊本県)の内観研修所長、大山真弘さんが教えてくれた。「職場の人間関係、夫婦、親子関係の悩みをどう解決したらいいのか明確な答えが見つからず、人は一体何のために生きているのか、自分の生き方は果たしてこれでよかったのか、大きな壁にぶつかったことはないでしょうか? そんな人生に迷える時、心を整理してくれるのが、内観という自己観察です」(大山さん) 昨年春に内観を受けた桜庭郷介さん(仮名・26才・男性)は、内観を機に非行から立ち直ることができた。「父親のことを馬鹿にし、母親のことは憎んでいましたが、盗みなどをして施設に入っているときに、内観で更生した人の話を聞き、また、やってみないかと誘われたこともあり、人生をやり直したいと思って、施設を出てすぐに内観のできる場所へ行きました」(桜庭さん) そこで桜庭さんは、自分が両親からどれだけ愛情をかけて育てられてきたか、自分が弟にいかに嫉妬していたかなどに気がついた。「内観を終えて、初めて、両親に謝ることができました。人を信じられなかった自分が、こんなにも変われるとは思ってもみませんでした」(桜庭さん) 夫婦関係に悩んで駆け込む人も多い。浅井夕子さん(仮名・45才・主婦)は息子とのトラブルや夫との不仲が原因で参加した。ただし最初は、スムーズにはいかなかった。「夫は長年、鬱病を繰り返し、経済状態は悪化し、正常な家庭を営むことができていませんでした。 私はそんな夫の病気を、彼の性格が悪いからだと思っていました。内観を始めても、夫との記憶については、1、2回探ってみても、イライラするばかりで、内観どころではありません。思い出せるのは、私がしてあげたことばかり。してもらったことは、全く頭に浮かんできませんでした」(浅井さん) ところが、3度目に試みたとき、それまでと違う感情が芽生えてきた。「毎日、ご飯が食べられて、暖かい家で過ごせているのに、夫の何が不満なのかを3つの質問をしながら調べていくと、それが不思議なことに消えていきました。考えているうちに、私自身におごりや思い込みや誤解があるから、不満なのだと気がつきました。そう気づいたときには、涙がこぼれ、体が楽になりました」(浅井さん) 内観前は、離婚も考えていた、という浅井さんはこの後、息子に対しても、自分のおごりと見栄が彼を苦しめていたことに気づき、結果として、家庭の崩壊を回避することができた。「別れたら、さぞさっぱりするだろうかと考えていましたが、私の夫への理解が足りなかったことに気づくことができました」(浅井さん) 一方で、内観によって離婚を決めた人もいる。昨年末、松居とほぼ同時期に内観をしたという水野麻美さん(仮名・38才・会社員)だ。「結婚生活7年目。子供が欲しい夫と、仕事もあってすぐには欲しくなかった私の間で、ずっといさかいが絶えませんでした。さらに夫の浮気が発覚し、ここ1年間は家庭内別居状態で、関係は最悪。かといって離婚するのが正しいのかもわからず、時間ばかりが過ぎていったので、夫との関係を自分の中できちんと整理しようと思ったのが参加のきっかけです」(水野さん) 内観によって、両親や友達から“してもらったこと”を思い出し、いかに自分が傲慢だったかを知ることはできたものの、夫に対してはそうはいかなかった。7年に及ぶ結婚生活をふり返ると、溜まりに溜まった不満ばかりがあふれてきた。 共働きだったのに、夫が家事全般に協力的ではなかったこととか、そもそも価値観の違いとか…。「内観を終えてはっきりわかったんです。“見ている未来が違う”って。だからすごく冷静に彼と話し合い、『離婚』という選択をしました。ただ、お互いにとって、最善の選択をしたと思っているので、離婚後も毎日LINEのやりとりをしていますよ。もともとすっごい仲の良い親友でしたから。もし内観がなかったら彼の浮気を追及して、離婚調停になっていたかもしれません。そしたら私は夫と親友を同時に失っていたと思います」(水野さん)  自分自身の変化に気がつき、物事の見え方が変わると、新たな幸せが目に飛び込んでくる。それが「離婚」という結論だったとしても、決して不幸ではないし、新たな人生の始まりだと理解できる。※女性セブン2016年1月28日号
2016.01.19 16:00
女性セブン
家庭内別居明かす鈴木奈々 夫とあまり話さず食事もその後笑顔
家庭内別居明かす鈴木奈々 夫とあまり話さず食事もその後笑顔
 ある熱帯夜、女性セブンは、鈴木奈々(27才)夫妻の意外なシーンを目撃していた。 場所は都内の有名高級焼肉店。「電気をつけずに真っ暗で生活している」「洗濯のお金を浮かせるため3日くらい同じ服」「2、3日風呂に入らず水道代カット」と発言するなど、節約家として知られている鈴木にはちょっと似つかわしくない。しかも鈴木はほとんどノーメイクに大きなマスクをし、白いパンツにグレーのTシャツ。夫はベージュの短パンに白Tシャツと、失礼ながら高級店には不似合いなラフな出で立ちだった。「ふたりは熱心にメニューをのぞきこみ、店員にお肉について相談しながら注文していました。いつものハイテンションではなく、ボソボソとしたしゃべりかただったのが印象的でした。 驚いたのはふたりの食べ方です。それぞれ自分の横に自分用の肉を確保して、自分のために肉を焼き、焼き上がると黙々と食べるだけなんです。旦那さんはよっぽどお腹がすいていたのか、ご飯をガツガツと一緒に食べていました。時折会話があり、少し笑顔は見せるもののほとんど会話はなく、“このふたり、ほんとに大丈夫?”って思うほどでした」(居合わせた客) 無言だったふたりの席には、肉をジュージューと焼く音だけが響いていた。最近鈴木は、ブログでしばしば夫婦げんかについて綴り、7月下旬に出演した番組では、「私はリビングで、ダンナさんは寝室で寝ているんです」と“家庭内別居”まで暴露している。「別の番組では『(ダンナが)子供つくろうってスゴイんです。ホントに毎晩、言ってきますね』と明かし、それがプレッシャーだと語っていました。やっぱり売れっ子タレントとサラリーマンではライフスタイルが違うから、夫婦のギャップを埋めるのは大変。一部では“離婚危機説”も囁かれるほどです」(芸能関係者) しかしこの夜、焼肉店から出てきた時の鈴木はいつもの調子で大きな笑い声を響かせていた。かつて鈴木はブログで夫婦げんかしたと明かした後で、《きょう、焼き肉に連れていってもらって、話し合って、めちゃくちゃ仲が深まりました》と告白していた。もしかして今回も、“仲直り焼肉”だった?※女性セブン2015年9月10日
2015.08.27 16:00
女性セブン
部屋に大人の秘密基地! ぼっち充できる『ぼっちてんと』とは
部屋に大人の秘密基地! ぼっち充できる『ぼっちてんと』とは
最近、ひとりぼっちの時間を充実して過ごす「ぼっち充」が若者の間でも増えているらしい。自分の世界にどっぷりと浸かって1人の時間を楽しむのは悪いことではないが、家庭があるパパはなかなかそういう時間もつくれない。というわけで、最近好調な売り上げを記録しているのが、誰でも家の中でひとりぼっちになれる『ぼっちてんと』だ。キッズテントと趣向が似ているが、こちらはどちらかというと大人用。自宅のなかに簡単、手軽に個室状態をつくれる代物だ。今回、この『ぼっちてんと』を開発したビーズ株式会社の広報担当、熊谷さんに開発の経緯やユーザーの反応などをおうかがいした。――『ぼっちてんと』は、どういった経緯で開発されたのでしょう?元々弊社ではアウトドア用品の開発と製造を行っているのですが、開発担当にはインドア派の人間もいます。そういったなかで、自宅で自分一人用の空間をつくり出すにはどうしたらいいだろう!? という発想が生まれ、つくってみようとなったのがきっかけです――開発にあたり、どのような点に配慮しましたか?まずは組み立ての簡単さです。通常のテントのように2〜3人必要になると意味がないので、バックから取り出すだけですぐに開くポップアップ式を採用しました。また、サイズもPCの机が入るサイズ感にし、テントのなかでいろいろな作業が行えるようにしました――なるほど。なんだか仕事もはかどりそう。でも、夏はちょっと暑そうな気が……。夏には天井と側面にある3つの開閉式ベンチレーターで快適に換気が行える設計にしています。冬は狭い空間で保温効率が高まるので、暖房なしでも暖かいと思いますよ。アウトドア用テントの開発を数多く手がけているので、そのノウハウがさまざまな所に活かされています――ユーザーはどういった人が多いのでしょう?男女、年齢問わず人気となっています。自宅で書斎代わりに使いたいという人や、PCゲームに没頭したい人、資格試験の勉強に集中したい人など使い方はさまざまなようです。評判は上々。予想以上ですね1人だけの時間をつくりだし、充実させるのに最適な『ぼっちてんと』。ハマり過ぎて、気づいたら家庭内別居状態になっていた、なんてことのないようご注意を!●取材協力・ビーズ株式会社・ぼっちてんと
2015.05.22 07:30
SUUMOジャーナル

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