早朝に別宅から家族が住む家に向かうみきママ

早朝に別宅から家族が住む家に向かうみきママ

「調停しているのは事実ですが……」

 この不自然な動きの裏には、ある事情があるという。

「実は彼らが離婚したのは3月ではなく、ずいぶん前のようです。もっといえば、かなり前から家庭内別居状態だった。昨秋からは1階のキッチンをみきママが、2階のキッチンをはやパパが使い、食事も別々にとっていました」

 そう声を潜めるのは、2人を知る知人だ。

「離婚を切り出したのは、みきママの方からだったようです。以前から子育てやお金をめぐって夫婦げんかが絶えなかったそうで……。離婚に関してもまったく円満ではなく、長くシビアな話し合いの末、親権は主に子育てを担っていたはやパパが持つことになったと聞きました。財産分与については当初は家を売却し、そのお金を折半して、はやパパが小学生の娘さんを連れて家を出ていく予定だったそうです」(前出・2人の知人)

 しかし、自宅を売却しての財産分与は実行されなかった。待ったをかけたのはみきママだった。

「みきママは、“離婚をしてもこれまでの家庭内別居生活を続けたい”と言い出したそうです。さらに“自宅は大事な仕事場だから売りたくない”と提案したみたいで……。キッチンでは動画の撮影もしているので、引っ越してひとり暮らし用のキッチンへ撮影場所が変わってしまえば、主婦というイメージが崩れてしまいますからね……。でも、はやパパとしては、ビジネスのために一つ屋根の下に住み続けるのは現実的に受け入れがたかった。それで、話は平行線をたどり、財産分与をめぐって揉めに揉め、現在は離婚後の調停に入っているみたいです」(前出・2人の知人)

 離婚が成立するまでに時間がかかったのは、次のような理由もあったという。

「はやパパはみきママのマネジャーを務めてきたし、彼女が仕事に専念できるように家事や育児を引き受けてきた。いわば、“みきママ”というキャラクターは、夫婦二人三脚で作り上げたものです。

 でも、みきママとしては、自分が頑張ってきたからこそという思いが強くなってしまったようで……。自宅以外の財産についても強気な姿勢を見せたそうなんです」(別の2人を知る知人)

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