夜の市街地でスマホを操作する平野紫耀が目撃されたことも

夜の市街地でスマホを操作する平野紫耀が目撃されたことも(2019年)

韓国の「HYBE」に移籍する可能性は

 平野が手本としている人物のひとりが、2020年10月にジャニーズ事務所を退所した山下智久(38才)だ。

「Jr.時代に英語に興味を持って以来、語学の習得に力を入れてきた山下さんは、普段から英語で文章を読んだり、実際に話すことを心がけ、暇さえあればLとRの発音を練習していました。修業を兼ねて3か月近くアメリカを旅行したこともあり、いまではハリウッド映画や海外のドラマで違和感なく英語を話せるようになったといいます」(山下の知人)

 平野にとって山下は、ジャニーズ時代からもっとも尊敬する先輩のひとりだった。

「山下さんもひと回り年下の平野さんを弟のようにかわいがり、プライベートでも頻繁に食事に行き、岸さんをまじえてバーベキューをしたこともあったといいます。独立後に自ら道を切り開き、海外でも堂々と活躍する山下さんの姿に平野さんが心を動かされたことは想像に難くありません」(前出・芸能関係者)

 目下のところ、退所する3人は独立後の活動について何も明らかにしていないが、平野は周囲に「1年は休みたい」と話しているという。

「休暇を利用して英語を勉強するのか、あるいは武者修行をするのかは定かではありませんが、充電期間を経ていままでと違う姿をファンに見せたいと張り切っているようです。独立を後押しした平野さんの弟さんをはじめ、ご家族もバックアップする意向だといいます」(別の芸能関係者)

 俳優業を引退するという報道もあったが、平野の知人は言下に否定する。

「平野さんは『クロサギ』での演技が高く評価されたことを素直に喜び、先日発売されたBlu-rayボックスを自腹で買うほど作品に愛着を持っています。また、ハリウッド映画に出演経験のある小栗旬さん(40才)とも家族ぐるみで親交があり、芝居のことも相談しているそうです。もしハリウッドからオファーがあれば断る理由はないでしょう」

 一部では平野がBTSやアリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーらが所属する韓国の大手事務所『HYBE』に移籍する可能性も取り沙汰されている。

「昨年12月に女優の平手友梨奈さん(21才)が移籍した例もあり、同社は日本のアーティストの獲得に前向きです。しかし、平野さんはこれまでHYBEが手がけてきたアーティストとは路線が違い、具体的な話は何も出ていないそうです。あくまで噂にすぎません。岸さんと神宮寺さんも、退所後に3人で合流することを否定しているようで、それぞれが自分の道を模索し続けています」(前出・芸能関係者)

 業界では来年以降、彼らが大きなイベントに出演するという噂も飛び交っている。平野たちが新天地で仕掛けるサプライズに注目したい。

※女性セブン2023年6月1日号

関連記事

トピックス

真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン