「キャバクラ勤務」報道を否定
輝かしい経歴の大統領夫人の一挙手一投足に注目が集まる一方、夫の大統領選期間中はスキャンダルの標的となり、多くの疑惑が噴出。
「当時、野党サイドから、金夫人が『過去にキャバクラに勤務していて、客だった検事らを利用して優遇を受けていたのではないか』と疑惑を指摘されましたが、金夫人は強く否定しました」(元韓国メディア記者)
疑惑の目は彼女の学歴や経歴にも向けられた。
「2013年に彼女が大学教授に志願する際、履歴書に難関の『ソウル大学経営学修士卒業』と記入していましたが、実際は短期教育コースを終了しただけでした。他にも、小学校、中学校、高校での勤務経験がほとんどないのに、経歴に加えたりするなど、過去の学歴や経歴、受賞履歴の詐称疑惑が10件以上も浮上しました。2021年12月、本人は虚偽の経歴疑惑について、会見で『よく見せようと膨らませ、誤って書いたものもある』と、涙ながらに謝罪しています」(同前)
こうしたなか、自身の「美容整形」については、過去にあっさりと認める発言をしている。
「2020年に韓国メディアの取材に『目を整形した』と、認めています。『大学時代に親族の友人の病院で不揃いだったまぶたを手術で二重にした』『高校の卒業アルバム写真と違うと言われるけど、その時は眩しくて少し目をつぶってしまったの』と、答えていました。しかし、韓国内のYouTuberなどからは別の箇所も整形手術をしたのではないかと、ネタにされています」(同前)
韓国国内では直近で、テレビ局が行った金夫人に対する世論調査の結果が話題となっているという。