言葉少なではあるが和田が小島の結婚を祝福した一方で、『みむこじラジオ!』(ニッポン放送)で6年間パートナーを務めた事務所の先輩のさまぁ〜ず・三村マサカズ(55)は、公の場でコメントを出していない。同事務所の先輩として慕っているあびる優と板野友美、友人の河北麻友子、指原莉乃も、小島の結婚についてSNSで一切触れていない。結婚式に参加するほど親密な仲である菊地亜美も言及はなかった(5月22日現在)。
仲がいいことで知られるミッツ・マングローブが『5時に夢中!』(TOKYO MX)の中で結婚に言及し、「報告を受けていたらしいですよ、私が。全然、忘れていて。ネットニュース見て慌てふためいて電話したら『言ったじゃん』って言われて」と明かしたのが目立つほど、祝福の声は少なかった。
多くの芸能人が小島の結婚をスルーする背景について、芸能プロ関係者はこう語る。
「夫のA氏と小島が出会った頃、彼には大学生時代から付き合っていた妻がいたそうです。A氏は昨年に前妻と離婚して、今春に小島と結婚したことで、ネット上などでは『略奪婚』を疑う声が上がっています。そんな背景が、周囲の芸能人から祝福の声が聞こえてこない理由なのかもしれません」
また、小島が不運だったのは、公表前に結婚が『文春オンライン』に報じられてしまったことだった。
「事務所の大先輩かつ芸能界の大御所である和田さんや、親しい関係者への詳しい報告や連絡が後手に回ってしまったのです。そして、事務所退社を伏せての極秘結婚だったことで、事務所の先輩らは、祝福メッセージを贈るタイミングを逸してしまったようです」(同前)
周囲をこじらせた“こじるり”だった。