芸能

広末涼子、“早期決着”離婚でも風当たりは強いまま 鳥羽周作氏が支えることはできるのか

キャンドル・ジュン氏(左)と広末涼子(右/時事通信フォト)

離婚したキャンドル・ジュン氏(左)と広末涼子(右/時事通信フォト)

 フレンチシェフの鳥羽周作氏(45才)とのW不倫が発覚した広末涼子(43才)が7月23日、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49才)との離婚を発表した。当初、離婚協議は難航するのではないかとも囁かれていたが、蓋を開けてみれば早期決着となった。親権は広末が持ち、ジュン氏は慰謝料などの請求はしなかったという。

「広末さんの提案を受け入れて、ジュン氏が一歩引いた形とも言えそうですね。ジュン氏は記者会見で、広末さんの不安定な部分についても話をして、問題解決に向かおうとしましたが、まったく聞いてもらえなかったということです」(ベテラン芸能記者)

 一連の騒動はひとまず「離婚」という形で前進したが、ネット上では広末に対する風当たりは変わらず強いままだ。

「報道があった際、広末さんも鳥羽さんも一旦不倫疑惑を否定しました。結局これは嘘だったわけで、この点に対して不快感を覚えた人はかなり多かった。ここ数年の芸能スキャンダルでは、一度嘘をついてしまうと、その後延々とそこを指摘され続けるという傾向があります。そもそも不倫をすること自体がよくないイメージなのですが、そのうえ嘘をついたということで、広末さんと鳥羽さんに対するネガティブなイメージが強くなっていったのは間違いないですね」(メディア関係者・以下同)

 広末は離婚となったが、鳥羽氏についてはまだ離婚には至っていないとみられる。

「仮に鳥羽さんが離婚して、広末さんと再婚をしたとしても、なかなか“純愛”としては見てもらえないでしょう。それぞれが家庭を壊してしまったのは事実であり、子供たちに対する同情の声が圧倒的に多いですからね。広末さんと鳥羽さんが幸せであっても、2人のせいで幸せではなくなっている人がたくさんいるわけです。この状況で、擁護の声はなかなか出てこないでしょう」

ジュン氏が追い出される形での離婚

 ジュン氏については、過去の不倫疑惑や部下に対する暴力疑惑が報じられた。さらに、広末の過去の男性関係に関する暴露もあった記者会見については、妻に対するモラハラではないかとの指摘もあった。

関連記事

トピックス

出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
水原一平の賭博スキャンダルを描くドラマが「実現間近」…大谷翔平サイドが恐れる「実名での映像化」、注目される「日本での公開可能性」
週刊ポスト
川崎、阿部、浅井、小林
女子ゴルフ「トリプルボギー不倫」に重大新局面 浅井咲希がレギュラーツアーに今季初出場で懸念される“ニアミス” 前年優勝者・川崎春花の出場判断にも注目集まる
NEWSポストセブン
6年ぶりに須崎御用邸を訪問された天皇ご一家(2025年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)
天皇皇后両陛下と愛子さま、爽やかコーデの23年 6年ぶりの須崎御用邸はブルー&ホワイトの装い ご静養先の駅でのお姿から愛子さまのご成長をたどる 
女性セブン
「最高の総理」ランキング1位に選ばれた吉田茂氏(時事通信フォト)
《戦後80年》政治家・官僚・評論家が選ぶ「最高の総理」「最低の総理」ランキング 圧倒的に評価が高かったのは吉田茂氏、2位は田中角栄氏
週刊ポスト
コンサートでは歌唱当時の衣装、振り付けを再現
南野陽子デビュー40周年記念ツアー初日に密着 当時の衣装と振り付けを再現「初めて曲を聞いた当時の思い出を重ねながら見ていただけると嬉しいです」
週刊ポスト
”薬物密輸”の疑いで逮捕された君島かれん容疑者(本人SNSより)
《28歳ギャルダンサーに“ケタミン密輸”疑い》SNSフォロワー10万人超えの君島かれん容疑者が逮捕 吐露していた“過去の過ち”「ガンジャで捕まりたかったな…」
NEWSポストセブン
公選法違反の疑いで刑事告訴され、書類送検された斎藤知事(左:時事通信フォト)と折田楓氏(右:本人SNS)
“公選法違反疑惑”「メルチュ」折田楓氏の名前が行政SNS事業から消えていた  広島市の担当者が明かした“入札のウラ側”《過去には5年連続コンペ落札》
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
反論を続ける中居正広氏に“体調不良説” 関係者が「確認事項などで連絡してもなかなか反応が得られない」と明かす
週刊ポスト
スーパー「ライフ」製品が回収の騒動に発展(左は「ライフ」ホームページより、みぎはSNSより)
《全店舗で販売中止》「カビだらけで絶句…」スーパー「ライフ」自社ブランドのレトルトご飯「開封動画」が物議、本社が回答「念のため当該商品の販売を中止し、撤去いたしました」
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《大谷翔平が“帰宅報告”投稿》真美子さん「娘のベビーカーを押して夫の試合観戦」…愛娘を抱いて夫婦を見守る「絶対的な味方」の存在
NEWSポストセブン
“地中海の楽園”マルタで公務員がコカインを使用していたことが発覚した(右の写真はサンプルです)
公務員のコカイン動画が大炎上…ワーホリ解禁の“地中海の楽園”マルタで蔓延する「ドラッグ地獄」の実態「ハードドラッグも規制がゆるい」
NEWSポストセブン
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さん、撮り下ろしグラビアに挑戦「撮られることにも慣れてきたような気がします」、今後は執筆業に注力「この夏は色んなことを体験して、これから書く文章にも活かしたいです」
週刊ポスト