元はアイドルグループの一員だった韓国のディーバ、イ・ヒョリ(44才)(写真/アフロ)

元はアイドルグループの一員だった韓国のディーバ、イ・ヒョリ(44才)(写真/アフロ)

 いまは13人組のグループ「SEVENTEEN」にハマっていると、大沢は微笑む。

「彼らを見ていて思うことですが、K-POPのグループって本当に仲がいいんです。練習生時代に苦楽を共にし、ある意味、家族以上の絆みたいなものがあるんでしょうね。

 以前は、K-POPには『7年の壁』というものがあって、結成してから7年でメンバーの誰かが兵役に就いたりして、解散というパターンが多かったんです。でも最近は兵役を終えてからも、活躍し続けるグループが増えてきています。仮にメンバーが兵役で抜けても、『ここで自分たちが頑張ってつないでいこう、メンバーが帰ってきたら、またみんなで頑張ろう』という気持ちが強いんだと感じます。そういう絆の深さにも惹かれます」

 12才の長女と韓国で流行していることやK-POPアーティストの話で盛り上がることもある。

「娘は生まれたときから、当たり前のように韓国カルチャーに親しんできたから、韓国全般について詳しいんです。いまはこんなブランドが流行っているとか、こんなコスメとメイクが人気だとか、いろいろと教えてくれるんです」

韓流にまつわる一問一答

Q1.初めて渡韓したときの思い出は?
「食堂にいた中年女性が、手で支えず、体のバランスだけで、たらいを頭の上にのせて歩いている姿にカルチャーショックを受けました。おそらくたらいの中身はキムチだったと思います」

Q2.冬ソナブームをどう思った?
「単純にすごいなあと思って見ていましたが、母はヨン様にどハマりして、ハングル語を習って、ヨン様に手紙を書いていましたよ」

Q3.韓国カルチャーの魅力は?
「音楽、ドラマ、映画、何に関してもパワフルなエネルギーを感じるところです」

関連キーワード

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト