芸能

今や“TBSの顔”となった江藤愛アナの愛されキャラ かつては同期の田中みな実に「もう面倒くさい」 

江藤愛アナ

TBSでは“もっとも忙しい女子アナ”といわれる江藤愛アナ

『世界陸上』の総合司会を務めたほか、多くのレギュラー番組に出演するTBSの江藤愛アナ(37才)。今や局内で“もっとも忙しい女子アナ”といわれる江藤アナの魅力について女子アナウォッチャーの上杉純也氏が解説する。

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 先日、その熱戦の幕を閉じた世界陸上ブダペスト大会。日本は金メダル1、銅メダル1に加え9種目で入賞を果たすなど、過去最高の成績を残すこととなった。そんな”世陸”を独占放送しているTBSは今年から織田裕二と中井美穂の名コンビに代わって、局アナの石井大裕アナと江藤愛アナを総合司会に起用。インパクトの面では深すぎる陸上愛を前面に押し出した織田には及ばなかったものの、“安定感”という意味ではまさに盤石だった。

 特に江藤アナは現在、月〜水曜で『ひるおび』、木曜・金曜で『THE TIME,』と週に5本の生放送のレギュラーを担当しているうえに月曜夜に不定期で放送されている『CDTV ライブ!ライブ!』にも進行役で出演中とまさに“生放送の鬼”ともいうべき存在。幅広い年代から支持され、醸し出す安心感は他の誰をも寄せ付けない。大きな番組になればなるほどその実力を発揮するのが江藤アナの真骨頂で、”世陸”に続いてこの9月23日から開催される第19回アジア競技大会を中継する番組のメインキャスターも務めることが決定している。“TBSの顔”はスポーツのジャンルまで網羅し始めたようだ。

 ただ、これだけ生放送で抜群のアナウンサー力を見せつけられるほど、逆に画面では見せないダメな部分も知りたいもの。今回はそんな江藤アナの“意外な一面”をご紹介しよう。まずは同期入社組で現在はフリーアナウンサー・女優・タレントとして活躍する田中みな実との関係である。

 2人は2009年にTBSに入社。すると田中みな実は入社後すぐに“強烈なぶりっ子キャラ”で一躍人気女子アナに。対する江藤アナはまだ知名度があまりなく、田中みな実の“じゃないほう”として語られることも多々あり、当時は心中穏やかならぬものがあったに違いない。事実、中居正広司会の音楽トークバラエティ『Momm!!』(2015年10月〜2017年9月放送)において入社当時の田中みな実の印象について語った場面があった。

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