翌日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』でアシスタントを務めていた江藤アナはこの件に関して爆笑問題の田中裕二から「大問題じゃないですか? 本当なんですか?」と問い詰められ、「本当です(笑)」とキッパリと事実だと認めている。さらに江藤アナによると、事前にカメラが入ることは確認していたが、会場には約2200人と大勢の参加者がいたうえ、帽子を被っているから大丈夫だと思っていたという。
一応、カメラには背を向けていたりしたというが、キレイだからカメラに狙われてしまったということなのだろう。しかもNHKだけでなく、なんとフジテレビからも一般参加者として取材の申し込みがあったというから、その美貌はかなり際立っていたに違いない。この話の流れで江藤アナは取材陣から他局のアナウンサーだと全く認識されなかったことについて、「気づかれてないっていうことなんですよ。だからダメなんですよ、気づかれるようにならないと」と反省の弁を述べたのだが、いずれにせよ衝撃のエピソードである。
2018年2月には左肩を骨折しているが、これもバス停に向かって走っていたら、もの凄い段差につまずいて転倒してしまったゆえのケガだった。この翌日には『ひるおび』を休み、彼女の代役を後輩の日比麻音子アナが務めている。幸いにもその翌日に復帰、左腕を吊りながら番組出演を果たすというど根性ぶりをみせてくれたのだった。
とにかく“しっかり者”のイメージが強い江藤アナ。それだけに“やらかしたエピソード”との落差が激しいというか。だが、そのギャップも彼女の魅力なのである。