TBS・江藤愛アナ

多くのレギュラーを持つ江藤愛アナ

 同番組でアシスタントを務めていた江藤アナは「今は本当に凄いなと思うけど、やっぱり社会人1年目のときは面倒くさいなって思いましたよ、正直」と明かしたのである。さらに「(田中みな実は)バレンタインに社員から番組出演者まで、大勢の人に手作りで名前入りのチョコレートを徹夜して作って配っていた」という。この姿を見た江藤アナは「女子力が高くて素晴らしい」と褒めながらも「隣でやられちゃぅと、私、もう面倒くさい。無理無理」と本音を漏らしたのだった。とはいえ、のちに2人でAKB48のライブを観に行っているので、それなりの仲だったようだ。

「愛情が重い」と言われた過去

 次は恋愛に関するエピソードだ。アシスタントを務めていた『中居くん決めて!』(2018年10月〜2020年3月放送)でのこと。過去に好きだった相手に対し本人いわく「まっすぐ『大好きだ!』っていう感じでした。付き合ってはいなくて一方的に好きだった」ということがあったという。そこから思い切って「『好きです』っていう気持ちを伝えたら連絡が来なくなった」のだとか。その後、知人から「ダメだったみたい」と伝えられ、フラれてしまった理由がよく分からないと言ったところ、「『愛情が重い』って言ってたよ」と言われ、大きなショックを受けたそうである。

 この“愛情が重い”を如実に表しているのが、同じ放送で江藤アナがぶっちゃけた、これまで人知れずやっていたこんなこと。なんと「好きな人からのメールが消えるのが嫌で、それを全部ノートに書いてました。“時間”も“タイトル”も“絵文字”も全部」というからこれは衝撃以外の何物でもない。当然のようにドン引きするスタジオ。中居ら共演者から「ノートに書いてるのはヤバい!」や「祟りじゃん……」と不評の声が上がるなか、さらに江藤アナは「メール内容を書き留めたノートは何冊もありますが、向こうには知られていない。一人で思っているだけなので……」と苦しい弁解、いや自ら追い討ちをかけてしまった。しかも周囲が言葉を失うなか、「ハハハハッ!」と豪快に笑い飛ばしていたのだから恐れ入るというか。

 こんなちょっと変わったハプニングも起こしている。2014年5月31日に国立競技場で開催されたファイナルイベント「SAYONARA国立競技場FINAL“FOR THE FUTURE”というランニングイベントにプライベートで参加したまではよかったのだが、うかつにも他局であるNHKの取材カメラに映り込んでしまったのである。さらにそのときの様子が当日の『NHKニュース7』のオープニング映像として放送されてしまった。

関連記事

トピックス

曙と真剣交際していたが婚約破棄になった相原勇
《曙さん訃報後ブログ更新が途絶えて》元婚約者・相原勇、沈黙の背景に「わたしの人生を生きる」7年前の“電撃和解”
NEWSポストセブン
令和6年度 各種団体の主な要望と回答【要約版】
【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏
週刊ポスト
なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
常に全力笑顔の林家つる子
《抜擢で真打ち昇進》林家つる子、コロナ禍でYouTubeに挑戦し「揺るがない何かができた」 サービス精神旺盛な初代・林家三平一門の系譜
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン