国内

小室眞子さん、NYでのライフワークは「美術館巡り」 特定の職には就かず“アート三昧”の日々

眞子さんの肩に手を回す小室氏

バスに乗車後すぐに眞子さんの肩を抱き寄せる小室さん(2023年7月。写真/Probe-Media.com)

 この夏、ニューヨークで暮らす小室圭さんと眞子さん夫妻に変化があった。 8月下旬、小室さんに新たな仕事が任されたことが明らかになった。所属する法律事務所(「ローウェンスタイン・サンドラー」以下、LS)のホームページによると、《Emerging Companies & Venture Capital(新興企業とベンチャーキャピタル)》、《Venture Capital Investments(ベンチャーキャピタル投資)》という分野だ。

 小室さんが新たな業務で多忙を極める一方で、眞子さんは特定の職に就くことはないようだ。唯一、ライフワークといえるのが「美術館巡り」だ。

「ニューヨーク近代美術館にひとりで3時間近く滞在したり、自宅から車で10分ほどのギャラリーに小室さんと足を運んで日本人アーティストによる企画展を鑑賞したりと、アート三昧の日々を送っています。美術関係者と積極的に会話をしていることからも、美術分野に関する興味関心がうかがえます」(在米ジャーナリスト)

 眞子さんともっともかかわりの深い美術館がメトロポリタン美術館(MET)だ。2022年2月には、展示された日本画の作品への解説文書を寄せており、表立った活動ではないが、METの展示もたびたび手伝っているとされる。

 彼女の後ろ盾となっているのが、METで日本美術のキュレーターを務めるジョン・カーペンター氏だ。歴代天皇の書道を研究するなど日本美術に造詣が深く、皇室との縁も深い人物で、眞子さんが書いた解説文書には、翻案者としてかかわっていた。そのジョン氏が今夏、何度か日本を訪れている。

「7月に中近東文化センター(東京都三鷹市)、萬福寺(京都府宇治市)を訪れたほか、京都で祇園祭を鑑賞しています。8月に入ってからは、大正時代の画家の展示をしている東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)、水墨画や書の展示をしている五島美術館(東京都世田谷区)に足を運びました。

 今後のMETでの日本美術に関する展示企画のため、日本に出向いて調査や準備をしているのかもしれませんね。新たな展示が始まれば、眞子さんの活動する機会も増えるでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)

 皇室のコネクションを最大限に活用し、小室さん夫婦の生活に死角はないようだ。

※女性セブン2023年9月21日号

関連記事

トピックス

昭和館を訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年12月21日、撮影/JMPA)
天皇ご一家が戦後80年写真展へ 哀悼のお気持ちが伝わるグレーのリンクコーデ 愛子さまのジャケット着回しに「参考になる」の声も
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
《ジャンボ尾崎さん死去》伝説の“習志野ホワイトハウス豪邸”にランボルギーニ、名刀18振り、“ゴルフ界のスター”が貫いた規格外の美学
NEWSポストセブン
西東京の「親子4人死亡事件」に新展開が──(時事通信フォト)
《西東京市・親子4人心中》「奥さんは茶髪っぽい方で、美人なお母さん」「12月から配達が止まっていた」母親名義マンションのクローゼットから別の遺体……ナゾ深まる“だんらん家族”を襲った悲劇
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
1年時に8区の区間新記録を叩き出した大塚正美選手は、翌年は“花の2区”を走ると予想されていたが……(写真は1983年第59回大会で2区を走った大塚選手)
箱根駅伝で古豪・日体大を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈3〉元祖“山の大魔神”の記録に挑む5区への出走は「自ら志願した」
週刊ポスト
12月中旬にSNSで拡散された、秋篠宮さまのお姿を捉えた動画が波紋を広げている(時事通信フォト)
〈タバコに似ているとの声〉宮内庁が加湿器と回答したのに…秋篠宮さま“車内モクモク”騒動に相次ぐ指摘 ご一家で「体調不良」続いて“厳重な対策”か
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト
米倉涼子の“バタバタ”が年を越しそうだ
《米倉涼子の自宅マンションにメディア集結の“真相”》恋人ダンサーの教室には「取材お断り」の張り紙が…捜査関係者は「年が明けてもバタバタ」との見立て
NEWSポストセブン
死体遺棄・損壊の容疑がかかっている小原麗容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「人形かと思ったら赤ちゃんだった」地雷系メイクの“嬢” 小原麗容疑者が乳児遺体を切断し冷凍庫へ…6か月以上も犯行がバレなかったわけ 《錦糸町・乳児遺棄事件》
NEWSポストセブン
11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン