ライフ

秋の味覚「栗スイーツ」12選 高級感あふれる洋スイーツから、全国どこでもお取り寄せ可能な和菓子まで

おばたのお兄さんがナビゲート

おばたのお兄さんがナビゲート

 長袖の出番が増え、小さな秋も深まりつつある今日この頃。秋の味覚である「栗スイーツ」も旬を迎えています。そこで『女性セブン』では、栗スイーツの中でもイチオシの逸品を専門家に厳選してもらい、“旬”で知られるあの人にナビゲートしてもらいました!

「めちゃめちゃ“栗”! 栗本来の味わいがぶわっと広がって、これほんとに……うま〜きのっ!」

 一口食べて大絶賛したのは、小栗旬のモノマネでもおなじみのおばたのお兄さん。というのも、野球、剣道、アルペンスキー、ラクロス……と、スポーツを極めてきたおばたにとって、スイーツはご褒美。かつ、ケーキ屋さんで最初に選ぶくらいモンブラン大好き芸人なのだ。

「甘いものを食べてもその分トレーニングすればOKと考えて、食べたいときは我慢しないようにしています。これを丸ごと食べても400mを10本走れば充分消費できますよ(笑い)」

うま~きの!

うま~きの!

 プライベートでは、生後2か月の長男の育児に奮闘中。

「体を張る仕事が多いんですけど、怪我できないと思うようになりましたね。普段の生活でもいままではせっかちで横断歩道をきわきわで待つタイプだったんですが、2、3歩下がるように(笑い)。自分の命を守らないと息子の命も守れないですから」

 パパとしての顔は凜々しく、本家同様イケメンでした! 

 それでは、高級感あふれる洋スイーツから、全国どこでもお取り寄せ可能な和菓子まで、栗スイーツを紹介します。

【教えてくれた人】
南森エレナさん/スイーツコンシェルジュ。個人飲食店や外食チェーン店、新商品レビュー、ご当地グルメなど、これまで1000件以上を取材。雑誌やWebメディアなどで執筆している。

●ホテルニューオータニ パティスリー SATSUKI
「スーパーモンブラン」3780円

濃厚な和栗のおいしさがぎっしり詰まった逸品

濃厚な和栗のおいしさがぎっしり詰まった逸品

 2004年に誕生以来、全国に熱狂的なファンを持つホテルニューオータニの“スーパーシリーズ”。

「秋限定のスーパーモンブランは、全国各地の和栗の中から、その時期いちばん旬を迎えている栗をシェフパティシエが厳選。さらに、今年は土台となるタルト生地をはじめ、白あん抹茶くず餅や黒蜜あんこが新たに加わりアップデート。悶絶必至です!」(南森さん・以下同)

断面の美しさたるや!

断面の美しさたるや! 何層にも重ねられたマロンペーストは、生クリームを最小限に使うことで和栗の濃厚なおいしさを引き出している

住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
営業時間:11〜20時
定休日:無休

●ホテル椿山荘東京「セレクションズ」
「極 和栗のパウンドケーキ」5400円(通販あり)

どこを切っても大きな栗がゴロゴロ

どこを切っても大きな栗がゴロゴロ

 予約開始2時間で完売のクリスマスケーキで知られるホテル椿山荘東京の“極シリーズ”。その中でも秋に旬を迎える和栗のパウンドケーキが大人気。和栗ペーストが練りこまれたしっとりコクのある生地に、和栗の渋皮煮が丸ごと10個も!

「リキュールがほのかに効いた、大人が喜ぶリッチな味わい。常温に戻していただくのがおすすめ」

住所:東京都文京区関口 2-10-8
営業時間:9〜20時(生菓子とパン類の販売は10〜18時)
定休日:無休

●equilibre(エキリーブル)
「和栗エキリーブル」2270円

楽しい食感に手が止まらない

楽しい食感に手が止まらない

 インターコンチネンタル東京ベイのエグゼクティブペストリーシェフなどを務めた徳永純司さんが店主を務めるエキリーブル。パフェ・和栗エキリーブルを提供し、SNSを中心に人気爆発中だ。

「熊本県産と茨城県産の和栗をブレンドしたしぼりたてクリームの中には、アーモンドのメレンゲ、京都府産宇治抹茶・霧香のアイスクリームなどが隠れていて、食感の変化も楽しい。至福の逸品です」

至福の逸品

至福の逸品

住所:東京都品川区西五反田5-11-10
営業時間:11〜19時
定休日:火曜・水曜(不定休)

関連キーワード

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏に「自民入りもあり得るか」聞いた
【国民民主・公認取り消しの余波】無所属・山尾志桜里氏 自民党の“後追い公認”めぐる記者の直撃に「アプローチはない。応援に来てほしいくらい」
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
遠野なぎこさん(享年45)、3度の離婚を経て苦悩していた“パートナー探し”…それでも出会った「“ママ”でいられる存在」
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
NEWSポストセブン