木村拓哉(50才)演じる型破りな天才シェフ・尾花がフランス料理店「グランメゾン東京」をオープンさせ、三ツ星獲得を目指して奮闘する様子を描く本作。連ドラ放送時には、最終回が視聴率16%を超えるなど、大ヒットを記録した。京香は、尾花の才能にほれ込み、ともに「グランメゾン東京」を立ち上げるオーナーシェフを演じていた。連ドラ版では、実に12年ぶりとなる共演を果たした京香と木村。実は、京香は木村のアルバムの作詞も担当する間柄だ。
「木村さんの2枚目となるソロアルバム『Next Destination』のなかの1曲を京香さんが歌詞を書いているんです。なんでも、自身が50才の節目でCDデビューした際に作詞にも挑戦したことで、もっとやってみたいと思うようになったとか。それで木村さんに『ぜひ私に作詞をやらせてほしい』と直訴したそうですよ」(音楽関係者)
作詞にあたって、木村のライブにも足を運んでいたという彼女は、木村との相性もばっちりだという。
「ドラマ版は、パリの有名三ツ星レストランでロケを行ったのですが、劇場版でも、フランスロケを行うそうで、4月から始まる撮影に備えています。復帰作で知った顔のスタッフや、木村さんが待っているわけで、彼らとの再会を京香さんも心待ちにしているでしょう」(ドラマ関係者)
次の桜の季節、京香は女優としても「ヴィラ・クゥクゥ」の管理人としても満開の花を咲かせることになるか──。
※女性セブン2023年11月9日号