「父親が誰なのかを明言しませんでしたが、コーデーで間違いないとみられていました。大きくなったお腹に、コーデーがキスをする写真をSNSに投稿していますしね。誰もがこのまま幸せな家庭を築いていくと思っていました」(前出・在米ジャーナリスト)
ふたりの関係は、その頃から拗れ始めたのかもしれない。出産翌月の8月、コーデーは新曲『Make Up Your Mind』を突然リリースしたが、その曲は新しい命の誕生という神秘的な喜びとはまるで対極の内容だった。
「男女の交際を歌った曲で、そのなかに“彼女は僕を愛していない”“彼女は自分が何を望んでいるかわからない”という歌詞があるんです。大坂選手との接し方に頭を抱えた、コーデーからのメッセージだとみる関係者もいます」(前出・在米ジャーナリスト)
妊娠中の大坂は、初めての出産やその後の育児、現役復帰などを考えて、いつも以上にナーバスになることが多かったという。
「実際、ふたりは結婚をせず、大坂選手は未婚のまま出産したようです。出産直前に別れたのかもしれませんね。現在の彼女は育児をしながら、来年1月の復帰を目指して練習に励んでいますが、ハードルは低くなさそうです」(スポーツジャーナリスト)
10月23日、大坂は自身のインスタに《(私は)良いお母さんにならないのでは》と新たな不安を明かした。飛行機で駆けつけてくれるコーデーはもういない。
※女性セブン2023年11月16日号