●『Motion Head』

『Motion Head』

『Motion Head』

リラックス

リラックスできる

 かぶるだけで上下に配置されたエアセルが、頭をぐっと持ち上げたりプレスするなど多彩な動きで頭部を刺激。コースは「SLEEP」「HEAD SPA」「REFRESH」の3つ。10分間稼働し、後頭部を温めるヒーターも内蔵。

「手に持って突起で刺激するのではなく機械まかせなので、よりリラックスできます。また頭全体を包み込むようにギュッと押さえてからゆるめる動きは、機械だからこそできるリラクセーションです」

【DATA】
『Motion Head』
本体サイズ/約幅790×奥行20×高さ145mm、コントローラーサイズ/約幅56×奥行190×高さ53mm
本体重量/約330g、コントローラー重量/約310g
付属品/コントローラー・専用ACアダプター・取扱説明書
2万2000円。

「正しい姿勢は、人をつくる」

 日本人は、座っている時間が世界一長いという。立ち姿勢より座った状態の方が腰への負担は大きく、猫背や反り腰など座る姿勢が悪いと身体はゆがむ。そのため約3000万人(※腰痛に関する全国調査〈日本整形外科学会調べ〉)が腰の痛みに悩んでいる。

 2014年にスタートした『Style』のブランドビジョンは「正しい姿勢は、人をつくる」。人間工学とカイロプラクティックのメソッドを融合させ、さまざまなアイテムが骨格や筋肉がバランスよく体を支え、理想の“S字姿勢”へと導いてくれる。

●『Chair ST』

支え、立て、分散させる

骨盤を支え、立て、体圧を分散させる

 座ると身体を前傾させるカーブした座面で骨盤を立たせ、人の手で支えられるようなホールド感で骨盤を支えて、身体を包み込むようなフィット感が体圧を分散させる。この腰回りを中心とした3つのサポートにより、背骨がS字カーブを描くS字姿勢を作り出し「姿勢を保ちやすい」「腰への負担がかかりにくい」「疲れにくい」を実現した。

「効果を検証したところ腰部負荷に緩和が見られ、筋活動量も減少すると実証されました」

 流線形の洗練されたデザインも魅力的だ。

『Chair ST』

『Chair ST』

【DATA】
『Chair ST』
サイズ/幅442×奥行470×高さ723mm
座面の高さ/400mm
質量/約3.5kg
耐荷重/約100kg
カラー/グレー・ピスタチオグリーン・ブラック
3万円

●『Dr.CHAIR Plus』

『Dr.CHAIR Plus』

簡単に持ち運べる

 長時間ラクに座れるソファタイプ。約4.3kgと軽く、簡単に持ち運べ、手軽に移動できる。立ち上がるときは本体カーブに手を添えやすく、足が踏ん張りやすい設計。また、スムーズに立ち上がれるよう座面下にくぼみを設けた。

 そして上画像のように一般的なソファは体圧が1か所に集中するが、それが分散され、腰への負担が軽減。座面高が180mmの座椅子タイプ『Dr.CHAIR』もある。

『Dr.CHAIR Plus』あり

『Dr.CHAIR Plus』あり

『Dr.CHAIR Plus』なし

『Dr.CHAIR Plus』なし

『Dr.CHAIR Plus』

『Dr.CHAIR Plus』

【DATA】
『Dr.CHAIR Plus』
サイズ/幅590×奥行560×高さ655mm
座面の高さ/310mm
重量/約4.3kg
耐荷重/約120kg
カラー/ブルー・ブラウン・レッド
4万9280円

●『Standard』

正しい座り姿勢

正しい座り姿勢に

 正しい座り姿勢は、耳の穴・肩・骨盤が一直線になる状態。この状態が維持されていると身体が自然とS字カーブを描く。本製品は普段使いの椅子の座面に設置するだけで、骨盤を正しい位置に安定させる。

「姿勢の改善は難しいのですが、座るという無意識の動作で習慣づけられるのも、このシリーズの利点です」

 カラーは全7色と豊富。生地には抗菌撥水加工を施している(生地あり仕様のみ)。

『Standard』

『Standard』

【DATA】
『Standard』
サイズ/約幅440×奥行390×高さ330mm(生地あり仕様)、約幅420×奥行390×高さ330mm(生地なし仕様)
重量/約1.2kg(生地あり仕様)、約1.4kg(生地なし仕様)
耐荷重/約120kg
カラー/ライトグレー・グレー・ライトベージュ・ライトピンク・ブラウン(生地あり仕様)、ブラック・ウォームグレー(生地なし仕様)
1万780円(生地あり仕様)、9680円(生地なし仕様)

●『BX』

姿勢サポート

姿勢をサポート

「Style」は身につけて姿勢をサポートする製品を数多くラインアップ。本製品は上半身につける姿勢サポートベルト。装着すると胸が開き、背骨のS字ラインを整える。脇下のベルトは写真のように前方へ移動するため過度な締め付けを抑制。ベルト交差部は固定せず、スライドするため窮屈感を感じない。長時間の着用も問題ない。

胸の締め付けを防止

胸の締め付けを防止

バランスを調整

バランスを調整

【DATA】
『BX』
サイズ(アンダーバスト)/S62〜79cm・M76〜93cm・L90〜104cm
重量/S約72g・M約83g・L約90g
カラー/ブラック・モーブピンク・ホワイト
6380円。

関連キーワード

関連記事

トピックス

世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
浅香さんの自宅から姿を消した内縁の夫・世志凡太氏
《長女が追悼コメント》「父と過ごした日々を誇りに…」老衰で死去の世志凡太さん(享年91)、同居するスリランカ人が自宅で発見
取締役の辞任を発表したフジ・メディア・ホールディングスとフジテレビ(共同通信社)
《辞任したフジ女性役員に「不適切経費問題」を直撃》社員からは疑問の声が噴出、フジは「ガバナンスの強化を図ってまいります」と回答
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《12月1日がお誕生日》愛子さま、愛に包まれた24年 お宮参り、運動会、木登り、演奏会、運動会…これまでの歩み 
女性セブン
海外セレブの間では「アスレジャー
というファッションジャンルが流行(画像は日本のアスレジャーブランド、RUELLEのInstagramより)
《ぴったりレギンスで街歩き》外国人旅行者の“アスレジャー”ファッションに注意喚起〈多くの国では日常着として定着しているが、日本はそうではない〉
NEWSポストセブン
虐待があった田川市・松原保育園
《保育士10人が幼児を虐待》「麗奈は家で毎日泣いてた。追い詰められて…」逮捕された女性保育士(25)の夫が訴えた“園の職場環境”「ベテランがみんな辞めて頼れる人がおらんくなった」【福岡県田川市】
NEWSポストセブン
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
NEWSポストセブン
アスレジャースタイルで渋谷を歩く女性に街頭インタビュー(左はGettyImages、右はインタビューに応じた現役女子大生のユウコさん提供)
「同級生に笑われたこともある」現役女子大生(19)が「全身レギンス姿」で大学に通う理由…「海外ではだらしないとされる体型でも隠すことはない」日本に「アスレジャー」は定着するのか【海外で議論も】
NEWSポストセブン
中山美穂さんが亡くなってから1周忌が経とうとしている
《逝去から1年…いまだに叶わない墓参り》中山美穂さんが苦手にしていた意外な仕事「収録後に泣いて落ち込んでいました…」元事務所社長が明かした素顔
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)(Instagramより)
《俺のカラダにサインして!》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)のバスが若い男性グループから襲撃被害、本人不在でも“警備員追加”の大混乱に
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏の人気座談会(撮影/山崎力夫)
【江本孟紀・中畑清・達川光男座談会1】阪神・日本シリーズ敗退の原因を分析 「2戦目の先発起用が勝敗を分けた」 中畑氏は絶不調だった大山悠輔に厳しい一言
週刊ポスト