芸能

加護亜依、ぶっちゃけトーク連発の“衰えないバラエティースキル” 刺激的な発言でネット番組のスターになるか

上目遣いショット(インスタグラムより)

上目遣いショット(インスタグラムより)

 何らかの不祥事を起こしたタレントが、ネット配信番組で活躍するようになるというのが、近年のパターンとなっている。そんななか、お騒がせなタレントが次々と登場して話題になっているのが、ABEMAで配信されている『愛のハイエナ』という番組だ。

 さらば青春の光とニューヨークがMCを務める同番組は、2023年7月にスタート。アンジャッシュの渡部建が一般人の結婚披露宴でスピーチをする様子をモニタリングしたり、俳優・山本裕典がホストになったらどれくらい稼げるかを検証したり、木下優樹菜がキャバクラ嬢を体験したりなど、地上波の番組には出演しないタレントによる、刺激的な企画が続々と配信されている。

 そんななか、10月から11月にかけて同番組にゲストMCとして登場したのが、モーニング娘。の元メンバーである加護亜依だ。現役時代からいくつかの騒動を起こしている加護だが、今年8月には写真週刊誌『FLASH』で韓国旅行に行った際に、暴力団幹部と行動をともにしたと報じられた。その後、現地でたまたま会ったママ友から紹介されただけだと、自身のYouTubeチャンネルで報道を否定している。

「写真週刊誌の報道以降、地上波メディアでの露出はなくなっています。11月15日に放送された『テレ東60祭!』(テレビ朝日系)では、矢口真里さんと辻希美さんとハロー!プロジェクトの現役メンバー2人とでミニモニ。が復活したんですが、そこにオリジナルメンバーの加護さんの姿はありませんでした。今回の復活したミニモニ。は、9月に行われたハロプロ25周年記念コンサートにも出演していて、そもそも『テレ東60祭!』とは関係なく集められた可能性もありますが、もしも週刊誌報道がなかったら、加護さんも参加していたのではないかとも囁かれています」(音楽業界関係者)

 地上波で見る機会がなくなっている加護だが、ネット配信番組としても『愛のハイエナ』が週刊誌報道以来初の出演となり、自らそこをイジる場面もあった。また、アイドル時代の夜遊び事情や家賃、最近の喫煙事情を明かすなど、過去の騒動を絡めたトークも展開した。

 さらには、セクシー女優としての出演オファーが過去にあったことを告白。今オファーが来たらどうするかと聞かれると「それもそれで作品なので、やるんだったらじゃあNo.1やろう、みたいな」と発言した。

「もちろんリップサービスではあるでしょうが、同番組はセクシー女優・セクシー男優も多く出演していていますし、番組の趣旨も考慮したうえでの発言だったと思います。

 NGがまったくないのはもちろんのこと、際どい質問でもMC陣が心配するくらいのぶっちゃけで返してくるというのは、さすがでしたよ。基本的には、身を削って笑いを生み出すシーンがとても多かったんですが、波乱万丈の人生経験を感じさせる圧巻のトークでしたね」(制作会社関係者・以下同)

関連記事

トピックス

ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン