芸能

往年のアイドルたちとバブル時代にタイムスリップ! 渡辺めぐみ、野々村真、つちやかおりら出演イベントを山田美保子さんがレポート

右から西山浩司、かとうれいこ、大西結花、伊藤かずえ、野々村真、西村知美、つちやかおり、渡辺めぐみ、梅宮アンナ、田中美奈子

右から西山浩司、かとうれいこ、大西結花、伊藤かずえ、野々村真、西村知美、つちやかおり、渡辺めぐみ、梅宮アンナ、田中美奈子

 昭和や平成のカルチャーがリバイバルしている昨今。当時の人気アイドルたちとともに、まるバブル時代にタイムスリップできるかのようなイベントが開催! コラムニストで放送作家の山田美保子さんが現場の様子をレポートする。

構成や選曲、トークもタレントの皆さんが考えたイベント

 12月9日の夜、東京・六本木の「R3 Club Lounge」で開催されたのは『Time Slip Party with 80’s neo stars』なるイベント。

《懐かしの80年代へ! 当時をそのまま再現! アイドル達と過ごす特別な時間へご招待!!》
《バブル時代を駆け抜けたトップアイドルたちと一緒に、同じ空間で同じ時を過ごしませんか!?》

 読んでいるだけでウキウキしてしまう文言が並ぶリリースをLINEで送ってくれたのは、「花の82年組」のお一人で、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)から誕生した「よめきんトリオ」のセンターでもある渡辺めぐみサン(59才)でした。

 出演者はほかに野々村真サン(59才)、つちやかおりサン(59才)、田中美奈子サン(56才)、伊藤かずえサン(57才)、「イモ欽トリオ」の西山浩司サン(53才)、西村知美サン(53才)、大西結花サン(55才)に加え、渡辺サンの誘いで梅宮アンナさん(51才)、田中サンの誘いでかとうれいこサン(54才)、DJ OSSHYさん(58才)。私にとっては、TBS954キャスタードライバー時代にインタビューをしたり、その後、放送作家として構成した番組に出ていただいたり、共に出演したりしたかたばかり。「絶対、行く〜!」と返信し、せっかくなので『女性セブン』の平野哲郎カメラマンを引き連れて、プレスとして入らせていただくことにしました。

 こんなにも豪華な顔ぶれがいっきに集うことになったきっかけは、2023年5月14日に放送された『平成令和ヒット曲を100人が熱唱!オールスター合唱バトル』(フジテレビ系)。浅香唯サン(54才)がリーダーとなった“80年代アイドル合唱団”で共演して意気投合し、「こんなすてきな仲間ができ、このままお別れは寂しいなぁ〜と、何かみんなでできたら楽しいねと」とは渡辺めぐみサン。

 田中美奈子サンは「合唱をやることも念頭にいろいろなイベントを企画して皆様とさらにパワフルにこれからの人生、がんばりたいと思います」。

 さらに伊藤かずえサンは「せっかくなので何か次につなげられればいいねというみんなの思いが早速カタチになろうとしています。同世代のかたがたに感謝と元気を届けたいです」。

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン