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《死去から6カ月》ryuchellさんが愛した個人事務所が移転、背景にあった元妻pecoの決断「亡き夫姓」を背負い続ける現在

亡くなったryuchellさん(時事通信フォト)

亡くなったryuchellさん(時事通信フォト)

 2023年7月12日、東京・渋谷区にある所属事務所で亡くなった、タレントのryuchell(りゅうちぇる)さん。27歳の若さだった。あれから6カ月──元妻のpeco(ぺこ、28)は、新たな一歩を踏み出していた。

 沖縄県出身で高校卒業後に上京したryuchellさんは、読者モデル時代に勤務していた原宿の古着屋でpecoと出会い、交際に発展。2015年に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)への出演をきっかけに一躍ブレイクを果たした。

 ryuchell さんとpecoは2016年に結婚。2018年7月に長男が誕生したが、2022年8月にpecoが《“夫”と“妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました》と、離婚を報告。

「ふたりは離婚後も同居するなど、その関係は良好でした。一方で、ryuchellさんの変貌ぶりが話題となり、ネット上を中心に誹謗中傷が相次いでいました。2023年2月にこうした心無い声を受けて、ふたりはツーショット動画を配信しました。pecoさんは『たくさんご心配をお掛けして本当にごめんなさい』と語り、ryuchellさんは『育児放棄だっていう声もあって……』と、涙する場面もありました。しかし、その5カ月後に、ryuchellさんは帰らぬ人となってしまったのです」(スポーツ紙記者)

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