ポルシェ「911 targa 4S」で球場入りする大谷翔平
「甘え上手なところもあった」
それでも、大谷と“有力候補”を結ぶサインがいくつかあると、SNSを中心に話題になっている。ひとつは、昨年のシーズン前、球場入りする大谷のパーカーの紐が“リボン結び”になっていたことだ。大谷の“ワンポイント”に着目していたファンは当時から多く、〈誰に結んでもらったのかな？〉と話題になっていたが、前出の友人は「今考えると、彼女の影響かもしれない」と証言する。
「彼女はおしゃれ好きで可愛らしい部分もあり、パーカーの紐を蝶々結びにしているところを何回も見たことがあります。好きな相手に対しては甘え上手なところもあったので、彼女の影響が合ったのかもしれません」
もう一つのアイテムは、シューズだ。大谷は前出の『Number Web』のインタビューで、彼女の誕生日にオーダーメイドのシューズをプレゼントしたことを明かしている。“有力候補”の女性には、大谷が履いていたスポーツウェアブランドのシューズと同じデザインのものを履いている写真があり、それが〈大谷がプレゼントしたペアの靴なのではないか〉と噂されているのだ。
今になって様々な説”が浮上するとはいえ、現地でも大谷の結婚は寝耳に水だったのだろう。通訳の水原一平氏の父と親交を持ち、大谷のためにお弁当を作っていたエンゼルスの本拠地・アナハイムの日本料理店『鮨処 古都』の店長・松木保雄さんも、大谷の結婚については「何も聞いていませんでした」と驚いた様子で語った。
「大谷くんの感じから想像するに、お相手は家庭的で優しい、理解あるタイプの女性だと思います。これからも長く活躍して、勇姿を見せてほしい。ずっと応援しています」
今季は投手を封印し、打者一本で勝負するという大谷。最高の伴侶のサポートとともに挑む今シーズン、どんな成績を残すのか。世界が新たな伝説の幕開けを心待ちにしている。
