芸能

【山田裕貴&西野七瀬】交際は順調 過密スケジュールの合間を縫って2泊3日九州旅行、初めて見せたツーショット

旅先でもオンラインゲームに興じていたという

旅先でもオンラインゲームに興じていたという

 大河ドラマに、映画に、連続ドラマにと、途切れなく出演を続ける俳優の山田裕貴(33才)。交際相手の西野七瀬(29才)も、アイドル卒業後は女優としてのキャリアを着実に積んでいる。約1年に及び順調な関係を育んできたふたりが、仕事の合間を縫って選んだ旅行先は九州だった。

 リニューアルから約1年を迎えた熊本空港(阿蘇くまもと空港)は、土産物店が充実していることで知られる。2月下旬の週末、フライトを待つ間に買い物や試食に勤しむ客のなかで、ひときわ目立つオーラを放っているカップルがいた。山田裕貴と西野七瀬である。

 ふたりはおそろいのマスクを着用し、山田はサングラスをかけ、黒のデニムジャケット、デニムのワイドパンツという出で立ち。旅支度が入っているのか、かなり大きなバッグを肩から下げている。西野は山田と比較すると身軽で、ベージュのダウンベストに黒いワイドパンツ、スニーカーを合わせたラフな姿だ。

「ふと隣を見たら、山田さんと西野さんがお土産を選んでいて驚きました。阿蘇の特産品であるジャージー牛乳や、くまモンのグッズを買っていましたよ。地酒コーナーでは、日本酒や焼酎などをかなり長い時間眺めていましたが、最終的に選んでいたのは海苔でした」(居合わせた人)

 時折、腕を組んだり手をつないだりすることもあったというふたり。別の居合わせた人も驚きを隠さない。

「熊本名物の馬油のスキンケア商品の売り場では、“これはまだ家にあったよね”と山田さんが西野さんに話しかけていたり、“七瀬が楽しんでくれればおれはそれでいいよ”という山田さんの声も聞こえてきて、王道の少女漫画かと思いました。終始仲睦まじく、微笑ましかったです」

 本誌『女性セブン』がふたりの真剣交際を報じたのは2023年7月のこと。その直後、山田自らラジオ番組で「温かくそっと見守ってくれるとうれしいです」と言及した。

「交際が公然の事実となったのちも、ふたりはひっそりと交際を続けてきました。西野さんは元アイドルですから、ファンを慮りたいという側面もあったのでしょう。しばらくはふたりで外出することを避けていました」(芸能関係者)

 恋路を忍んできた山田と西野が初めて見せたツーショット。これまでとは打って変わって、人目を気にする様子もない。ふたりにどのような心境の変化があったのか──。

 現在、山田は月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)に、西野は『大奥』(フジテレビ系)にそれぞれ出演中。「お互い1年以上先までスケジュールが埋まっている」(前出・芸能関係者)といわれるほど多忙だが、交際は至って順調のようだ。

「ふたりは一緒に過ごす時間をとても大切にしていて、仕事が終わればすぐに半同棲している山田さんの自宅に帰っていく。時間を捻出して共通の趣味であるオンラインゲームに興じることもあるそうですよ。昨年のクリスマスイブも一緒に過ごしたと聞いています」(前出・芸能関係者)

 過密スケジュールの合間を縫って今回の旅行を実現させることは、簡単ではなかったという。

「たまたま山田さんのスケジュールに空きができ、西野さんのスケジュールも調整がつくということで、急遽旅程を押さえたそうです。行き先は九州地方で、2泊3日。福岡や熊本をレンタカーで回ったのだとか。

 山田さんはお寺巡りが好きで、御朱印を集めるために何度もひとりで京都に出向くほどの旅好きです。30才を前に応じたインタビューでは“行ったことのない場所へ旅をしたい”と語っていました」(テレビ局関係者)

 一方の西野もたびたび海外へ足を運んでおり、かなり旅行慣れしているようだ。

「有名な観光地よりも、地元の人に愛されている場所に行きたいタイプだそうです。ひとりで飛行機に乗ることにもまったく抵抗はないとか。バラエティー番組ではトルコへの憧れを明かしたこともありました」(前出・テレビ局関係者)

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン