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元NHK青井実アナ抜擢で降板のフジ榎並大二郎アナに「主婦ウケを狙うなら必要だった」の声 育休取得や号泣で“愛されキャラ”確立

榎並大二郎アナ

榎並大二郎アナは必要だったのか

 4月から夕方のニュース戦争が激化する。民放でトップを走っていた日本テレビの『news every.』から「第19回好きな男性アナウンサーランキング」(2023年12月、オリコン調べ)第1位でもある藤井貴彦アナが抜けるのだ。

「有働由美子に代わって夜の『news zero』に移るという発表の直後、藤井アナがフリーになることがわかり、局内外に激震が走りました。有働キャスターを藤井アナに替えるのにはギャラを抑える局の狙いも少なからずあったと思われますが、藤井アナは、あの『セント・フォース』と業務提携することが明らかになっています。局としてはその分、コストがかかる結果になります」(制作会社スタッフ)

 藤井アナの後の『~every.』を任されたのは鈴江奈々アナと森圭介アナだ。

「鈴江アナは徳光和夫さんを始め同局の大先輩たちからの絶大な評価を誇っています。一方、『もりすけ』の愛称で知られる森アナはキャリアや実力のわりに“軽く”見えるのが難と言えます。『スッキリ』で加藤浩次を支えてきた実績はあるものの、藤井アナの後とはいかにも荷が重そうですし、主婦層ウケについては未知数ですね」(同)

 TBSは、安住紳一郎アナの“次”に同局が育てようとしている井上貴博アナが『Nスタ』を続投する。

「先日は初めて井上アナが街頭で長時間インタビューをするコーナーがオンエアされました。が、子供がパパに『この人、だぁれ?』と聞く場面があり、井上アナは自身の知名度の低さに苦笑していましたね。一方、『そろそろ身を固めては?』『ホランさんと、どうか?』とツッコまれるほどホランさんとのコンビは定着しています。日比麻音子アナをメインに加えてもあまり結果が出なかったようで、4月からはまた井上アナとホランさんの出番が増えるようです」(テレビ誌編集者)

 安住アナ同様、同局で冠ラジオをもつ井上アナの実力は折り紙付き。『Nスタ』も今春さらにパワーアップするはずだ。

 テレビ朝日の『スーパーJチャンネル』も若返りを図るようで、現在、『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントをしている森山みなみアナが加入する。森川夕貴アナに代わり、続投の井澤健太朗アナと共に進化を目指す。

 そしてフジテレビの『Live News イット!』である。既報通り、NHKを退社した青井実アナがキャスターに就任、『バイキング』卒業以降、『~イット!』でフリーになりたてだった加藤綾子や、後輩の宮司愛海アナをサポートし続けた榎並大二郎アナが降板するのだ。

 榎並アナといえば、2014年、政情不安が続くタイでの取材中、なぜか現地でスター扱いされたことが大きな話題に。前述の加藤アナや椿原慶子アナと同期で、プライベートでも大の仲良しであることでも知られる。

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