スポーツ

新通訳、年俸合計88億円のMVPトリオ、デコマミ 大谷翔平を支える「ニューオオタニ軍団」を写真で紹介

ウィル・アイアトン氏(35)は東京で生まれ、10代のときにハワイに移住して、アメリカの教育を受けた。大学では成績優秀で総代となり、WBC予選でフィリピン代表の選手にも選ばれたこともある。大谷夫妻とも早速コミュニケーションをとっている

頭脳明晰でオチャラケもできる、新通訳アイアトン氏(写真Splash news.com/Aflo)

 前通訳・水原一平氏が違法賭博の疑いで解雇され、慌ただしい日々を送っている大谷翔平選手。でも、あなたの前には頼もしい仲間がいるから、大丈夫! 大谷を支える新チームのメンバーを紹介します。

 新通訳のウィル・アイアトン氏(35)は東京で生まれ、10代のときにハワイに移住して、アメリカの教育を受けた。大学では成績優秀で総代となり、WBC予選でフィリピン代表の選手にも選ばれたこともある。大谷夫妻とも早速コミュニケーションをとっている。

 2016年にドジャースに入団した前田健太投手の通訳を務めたことも。一緒にチアリーダーに仮装したり、ロッカールームでは監督やチームメートの前で重さ約180kgのデッドリフトにチャレンジ。分析データをコーチや選手たちが活用しやすいように手助けするのが本業で、スプリングトレーニングでは、山本由伸投手やロバーツ監督にアドバイスするシーンもあった。

 一方、今年のドジャース名物といえばこの3人。大谷選手が主に2番を打つ前後のバッターがメジャートップクラス。今年の年俸は、大谷選手の200万ドル(約3億円)と合わせてなんと88億円! 頼もしいメンバーに触発されながらワールドシリーズ制覇を目指す。

 1番を打つベッツの年俸は3000万ドル(約45億円)。昨年のWBCでは、アメリカ代表として活躍。3番を打つフリーマンの年俸は2700万ドル(約40億5000万円)。2021年には当時所属していたブレーブスを牽引しワールドシリーズを制覇した。

“デコマミ”に応援もSNSも任せて!

 恒例となっている真美子夫人(27)の観戦。3月29日(日本時間)の本拠地開幕戦には愛犬・デコピンを連れている姿が見られた。真美子夫人は背番号「17」のユニホームを、デコピンは青いスカーフを着用。3月29日の試合後、大谷翔平選手がInstagramのストーリーズにデコピンの写真を連投。真美子夫人が撮ったと思われる写真が掲載されていて、大谷の「SNS担当」としても活躍している。

 3月21日に韓国で行われた開幕第2戦後には、グラウンドに選手の夫人たちが集まり、記念撮影。真美子さんも笑顔で参加した。

※女性セブン2024年4月18日号

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン