毎日続けたら肌が生まれ変わりました
15才からモデルとして活動しながら脱毛サロンやコスメ、アパレルブランドを立ち上げ、実業家としても活躍、近著に『育児育自論』(A-Works)があるMALIA.さん。35才で4人目を出産した際に、肌の変化を感じたという。
「急にあせりを感じてあらゆる美容法を試すうちに、シートマスクの手軽さに夢中になりました。続けたらみるみる肌がうるおって、毎日継続する大切さを実感。いろいろ試すうちにシートのサイズ感や質感、液だれの感じにもこだわるように。結局、使い心地がよく、しっかりうるおうのにコスパがいいマスクを自ら作ってしまいました」(MALIA.さん)
『リベスキン カーボキシーミニキット5回分』8800円/ANELAONLINE
肌の上で直接発生するガスの力でターンオーバーを促進。1度の使用で毛穴・むくみ・美白などにアプローチ。鎮静用のエピダームマスクとセットで使っても。
『REVI プレシャスワンシステムマスク』10枚入り 1万6500円/銀座ロッソ
ビタミンC配合の温感セラムで血行を促進し、高保湿マスクとシルク美容液でしっとり仕上げる。
『FLAYJA.モイストパワーフェイスマスク』35ml×5枚入り 1980円/ダイヤコーポレーション
精製水の代わりにミネラル豊富な氷河水を使用。低刺激の純綿シートが肌にやさしくフィットするMALIA.さんプロデュースのマスク。肌に蓄積された傷の再生を促すドクダミエキスをたっぷり配合し、にきび跡にも効果的。「美容液がたっぷり含まれているのに下を向いても剥がれにくい、こだわりの設計です」。
あの美肌芸能人もシートマスクを愛用
●田中みな実(37才)
「洗顔後に貼っておくだけでスキンケアができるシートマスクは、ラクをしたいときにおすすめ」と話していたことがある田中。油分ケアも同時にできる小林ひろ美さん考案の“乳液仮面返し”も実践しているのだとか。愛用しているのは、エストの『ザローションマスク』。
●紗栄子(37才)
陶器のように白くなめらかな肌を目指し、朝と夜、水分と美容成分で肌を満タンにするという紗栄子。シートマスクは種類豊富にストックし、余った美容液は全身に塗るという。ツヤを与えるバイユアの『プランプハニー アクアセラムマスク』を愛用。
●後藤真希(38才)
「朝晩のシートマスクはルーティン」という後藤。すぐに効果を感じたいため、有効成分の表示がわかりやすいドクターズコスメを愛用。夜のケアには濃厚な美容成分やレチノールを含むマスク、朝はさっぱりしたビタミンC配合のマスクをメイク前に使っている。
取材・文/勅使河原桜
※女性セブン2024年4月18日号