スーパー内を一周するふたり

スーパー内を一周するふたり

──中山さんとは男女の関係ではない?

「ないんだよね。なんでかって、俺が一番わかってる。身体がもうダメなんだよ。男性機能がダメなの。

(恋愛感情が)あったとしたら、その先に進むと思うんだよね。商品が売れて嬉しくて、2人でハグっていうのはあるよ。わかりやすくいうなら『チャンスを逃した』。どこかでチャンスをものにしたら、恋愛になって、もっといい関係に発展していたかもなというのは、正直ある。だけど、それはなかったんだよね」

──改めて、中野さんにとって中山さんはどんな存在ですか。

「5年前に大病で突然倒れた時に、元女房がたまたま海外にいて、助けてくれたのが中山だった。中山と一緒に仕事をしていた時に急に痛みが出ちゃって、中山が病院まで連れて行ってくれた。それで即入院となって、2カ月ずっと看病してくれた。助けてもらったことに恩義に感じてます。

 退院した時の感覚は、新しいパートナーと言ってもいいのかもしれない。もちろん中山に好きな人ができて結婚したいってなったら、喜んであげないといけない。それがないのであれば、自分が大事にしてあげなきゃなというのはあるけど。だから『キスはないけどチューはある』って感じかな。ゲームでほっぺたにチューしてもらうくらいはね」

──中山さんはどう思っていますかね?

「中山本人のことを好きか、嫌いかって聞かれたら、そりゃ大好きですよ。でも、中山も男関係について言われるのは嫌だろうしね。書かれる相手が僕だと責任もある。でも、今はどんな関係かと言える段階ではないんだよね」 

 今年還暦を迎える中野は、愛という名のもとに、決して“チョロ”くない人間関係を構築していた。一方“お相手”の中山は、息子・太賀とある共通点を持っていた──。

(第3回『《離婚後も元妻と同居》俳優・中野英雄 “横須賀4連泊デート” のお相手「ホットパンツ姿の28歳下金髪女優」の正体 「家族ももちろん彼女のことは知ってます」』につづく)

【連続写真を見る】YouTube共演女性(31)と横須賀4連泊のラブラブ二重生活をキャッチ。スーパーでの買い物から元妻が暮らす都内自宅まで「チューはある」「そりゃ大好きですよ」

関連キーワード

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン