ドラマ『ブラックペアン シーズン2』の公式Instagramより

ドラマ『ブラックペアン シーズン2』の公式Instagramより

あの大物歌手に今後ワルい役が殺到しそう

『虎に翼』からは、寅子(伊藤沙莉サン・30才)の同期役の戸塚純貴サン(32才)と先輩役の小林涼子サン(34才)が『青島くんはいじわる』(テレビ朝日系)で共演。小林サンがInstagramに米津玄師サン(33才)による“とらつば”の主題歌になぞらえた《100年先でさよーならまたいつか!できた私たち》との一文と共にアップしたツーショットは、とっても楽しそうでした。

 楽しそうといえば、番組公式Instagramにアップされる海ちゃん(泉谷星奈チャン・7才)のやることなすことがドラマ以上にカワイイし、特に男性陣が彼女にゾッコンである様子が伝わってくる『海のはじまり』(フジテレビ系)です。

 目黒蓮クン(27才)の体調不良による活動休止で第9話が1週延期になるという異例の事態となってしまいましたが、夏くん(目黒クン)の不在による星奈チャンのお相手は、津野さん(池松壮亮サン・34才)や夏の弟・大和(木戸大聖クン・27才)に任せましょう。特に劇中でも前室でも星奈チャンに注がれる木戸クンの最高に優しい眼差しと表情にはヤラレちゃいますね。

 木戸クンは『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)では菅野美穂サン(47才)、『9ボーダー』(TBS系)では木南晴夏サン(39才)、川口春奈サン(29才)、畑芽育サン(22才)。そして『海〜』では星奈チャン……と幅広い年代の女性を優しくフォローしてくれる役を一手に担っている状態。最近、私の周りには木戸クンが気になるというアラフィフ、アラ還の女性が本当に多いんです。今後の役どころが楽しみでなりません。

 最後は、8月25日放送の第7話から『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)に東城大学医学部付属病院の副院長で内科医・江尻紀恵役で地上波ドラマ初出演を果たした大黒摩季サン(54才)です。

 顔芸対決が激化しつつある後半に突如現れ、院長の座を争うこととなった女史。作り笑顔で「身を粉にしてがんばってまいります」と言ったり、ルブタンのハイヒールで仁王立ちし、眉間にしわを寄せたりと存在感がスゴすぎて、「大黒さん」「大黒摩季」はXでトレンドワード入りを果たしました。大黒サンには今後もワルいエグゼクティブキャリアウーマン役が殺到しそうです。

 あ、まだ間に合いそうですね。9月もご一緒に夏ドラマを楽しみましょう。

構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!+』(メ〜テレ)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。

※女性セブン2024年9月12日号

関連記事

トピックス

連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎ストーカー殺人事件》「テーブルに10万円置いていきます」白井秀征容疑者を育んだ“いびつな親子関係”と目撃された“異様な執着心”「バイト先の男性客にもヤキモチ」
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《田中圭との不倫疑惑》永野芽郁のCMが「JCB」公式サイトから姿を消した! スポンサーが懸念する“信頼性への影響”
NEWSポストセブン
騒然とする改札付近と逮捕された戸田佳孝容疑者(時事通信)
《凄惨な現場写真》「電車ドア前から階段まで血溜まりが…」「ホームには中華包丁」東大前切り付け事件の“緊迫の現場”を目撃者が証言
NEWSポストセブン
2013年の教皇選挙のために礼拝堂に集まった枢機卿(Getty Images)
「下馬評の高い枢機卿ほど選ばれない」教皇選挙“コンクラーベ”過去には人気者の足をすくうスキャンダルが続々、進歩派・リベラル派と保守派の対立図式も
週刊ポスト
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《スクショがない…》田中圭と永野芽郁、不倫の“決定的証拠”となるはずのLINE画像が公開されない理由
NEWSポストセブン
小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
食物繊維を生かし、健全な腸内環境を保つためには、“とある菌”の存在が必要不可欠であることが明らかになった──
アボカド、ゴボウ、キウイと「◯◯」 “腸活博士”に話を聞いた記者がどっさり買い込んだ理由は…?《食物繊維摂取基準が上がった深いワケ》
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン