スポーツ

【華麗なる始球式2024】華やかな投球フォームと衣装でスタジアムを彩った女性たち“アイドル登板”のきっかけは1992年の宮沢りえ

華やかな投球フォームと衣装でスタジアムを彩る(29年ぶりの始球式となった内田有紀)

華やかな投球フォームと衣装でスタジアムを彩る(29年ぶりの始球式となった内田有紀)

 白熱するペナントレースに華を添えるのが、美女たちによる始球式やセレモニアルピッチ。登板するゲストはどのように選ばれるのか。

「当球団のセレモニアルピッチは試合開始20分前を目途に行なうイベントで、選定基準や演出の自由度も高いです。旬な方、地元出身や球団ゆかりの方、ファンを公言されている方が中心となります。一方、始球式はゲームスポンサー様の代表者もしくは実施企画で選ばれるタレントさんや一般の方が主です」(西武ライオンズ広報部)

 5月6日のDeNA VSヤクルト(横浜スタジアム)に登場したのは、プロレスラーの岩谷麻優(31)。

「リング入場の際にリストバンドを客席に投げるパフォーマンスを続けてきました。『いつかは球場でやってみたい。目標は始球式』と描いた夢が叶い、オファーがきた時は嬉しくて飛び跳ねました」(岩谷)

 5月22日の広島VS阪神(マツダスタジアム)には元カープ投手を父に持つ、塚本恋乃葉(19)が登場。

「小学生の頃から観戦していたマツダスタジアムでの始球式はとても光栄でした。当日は九里亜蓮投手にブルペンで『キャッチャーの顔のあたりをめがけて投げよう』とアドバイスしていただいて。マウンドに立つと球場のスクリーンで父(元広島東洋カープの塚本善之投手)が紹介されて、それがまたプレッシャーに(笑)。でも、父が現役時代に使っていたグローブでマウンドに上がったことは感慨深かったです」(塚本)

 8月3日の西武VS楽天(ベルーナドーム)に登場したのは歌手のhitomi(48)。

「当日、元メジャーリーガーで西武ライオンズでも活躍したオレステス・デストラーデさんに球場でお会いしました。亡くなった私の父が野球ファンで、父の世代にとってはレジェンド。陽気な方でピッチング指導もしていただきました」(hitomi)

関連記事

トピックス

どんな役柄でも見事に演じきることで定評がある芳根京子(2020年、映画『記憶屋』のイベント)
《ヘソ出し白Tで颯爽と》女優・芳根京子、乃木坂46のライブをお忍び鑑賞 ファンを虜にした「ライブ中の一幕」
NEWSポストセブン
相川七瀬と次男の凛生君
《芸能界めざす息子への思い》「努力しないなら応援しない」離婚告白の相川七瀬がジュノンボーイ挑戦の次男に明かした「仕事がなかった」冬の時代
NEWSポストセブン
俳優の松田翔太、妻でモデルの秋元梢(右/時事通信フォト)
《松田龍平、翔太兄弟夫婦がタイでバカンス目撃撮》秋元梢が甥っ子を優しく見守り…ファミリーが交流した「初のフォーショット」
NEWSポストセブン
世界が驚嘆した大番狂わせ(写真/AFLO)
ラグビー日本代表「ブライトンの奇跡」から10年 名将エディー・ジョーンズが語る世界を驚かせた偉業と現状「リーチマイケルたちが取り戻した“日本の誇り”を引き継いでいく」
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激
NEWSポストセブン
国連大学50周年記念式典に出席された天皇皇后両陛下(2025年9月18日、撮影/JMPA)
《国連大学50周年記念式典》皇后雅子さまが見せられたマスタードイエローの“サステナブルファッション” 沖縄ご訪問や園遊会でお召しの一着をお選びに 
NEWSポストセブン
豪雨被害のため、M-1出場を断念した森智広市長 (左/時事通信フォト、右/読者提供)
《森智広市長 M-1出場断念の舞台裏》「商店街の道の下から水がゴボゴボと…」三重・四日市を襲った記録的豪雨で地下駐車場が水没、高級車ふくむ274台が被害
NEWSポストセブン
「決意のSNS投稿」をした滝川クリステル(時事通信フォト)
滝川クリステル「決意のSNS投稿」に見る“ファーストレディ”への準備 小泉進次郎氏の「誹謗中傷について規制を強化する考え」を後押しする覚悟か
週刊ポスト
アニメではカバオくんなど複数のキャラクターの声を担当する山寺宏一(写真提供/NHK)
【『あんぱん』最終回へ】「声優生活40年のご褒美」山寺宏一が“やなせ先生の恩師役”を演じて感じた、ジャムおじさんとして「新しい顔だよ」と言える喜び
週刊ポスト
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト