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よゐこ濱口優、松竹退社の裏にパワハラか「スタッフの前で罵倒」「不機嫌になって無視」などでマネジャーが次々交代 「結婚後により態度が悪くなった」の指摘も

松竹芸能からの退社を発表した濱口優(時事通信フォト)

松竹芸能からの退社を発表した濱口優(時事通信フォト)

《私、濱口優は34年所属していた松竹芸能2024年12月31日をもちまして円満に退所致しますことをご報告させていただきます》(原文ママ)

 昨年12月28日、電撃的に所属事務所の松竹芸能からの退社を発表した、お笑いコンビ・よゐこの濱口優(52才)。今後は、事務所に残る相方の有野晋哉(52才)とのよゐこは継続するものの、別々のマネジメントを受けて活動を続けるという、いびつな形となった。彼は“円満”を強調するものの、実際はすったもんだの末の退社劇だったという。

「濱口さんのコメントの中には《マネージャーの皆様ありがとうございます》と感謝の言葉もありました。でも、彼の退社騒動の引き金になったのは、そのマネジャーたちの大量離脱だったのです。とにかく濱口さんの現場を嫌がるマネジャーが多すぎた……」(芸能関係者)

 濱口がマネジャーに厳しいことは、関係者の間では、よく知られた話だった。

「以前から、ちょっとした態度や言葉尻をとらえ、怒鳴ったり、不機嫌になったりということを繰り返していました。たとえばテレビの収録中に大勢のスタッフがいる前で罵倒したり、不機嫌になってマネジャーを無視したりするんです。周囲から見てもパワハラだと感じるほどの言動に耐えきれず、『もう続けられない』と音を上げたマネジャーは20人近くにもなるそうです」(前出・芸能関係者)

 別の芸能関係者も次のように話す。

「濱口さんは気分屋で、どこで怒り出すかがわからないところがある。ある日、かぶりものの下に着用するために用意された衣服が新品ではないことがありました。それを知った濱口さんは『おれに誰かが着たものを着せるんかい』とすごい剣幕でマネジャーを怒鳴り散らしていました。衣装はいつも新品とは限らないんですけどね。

 ほかにも台本が気に入らないと“明日は(現場に)行かない”とドタキャン宣言したり、待ち時間が長くなると周囲にあたったりと、マネジャーは彼の言動に悩まされ続けていました」

 相方の有野がマネジャーへの態度をたしなめると、今度は怒りの矛先が相方に向けられることもあった。

「本番中に有野さんの話を無視するんです。そうした部分は編集でカットしていたそうですが、そうすると、有野さんがまったくしゃべっていないように映ってしまう。それでも有野さんはぐっとこらえていました」(前出・芸能関係者)

 東京を拠点にする松竹芸能所属の芸人の中で、知名度などからよゐこは笑福亭鶴瓶(73才)に次ぐ“ナンバー2のポジション”とみられており、事務所内でも濱口に意見できる存在は多くなかったようだ。

「彼としては、“おれが教えてやらなければ”と、指導のつもりでマネジャーたちに厳しく接していた部分もあるのでしょう。少なくとも本人にパワハラという自覚はなかったようです。ただ、相次ぐマネジャーの離脱は誰の目から見ても異常事態で、『もうよゐこにはマネジャーをつけられない』となった。彼は『だったら事務所にいる意味がない』と逆ギレのような形で退社の話が一気に進んでしまったそうです」(前出・芸能関係者)

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