芸能

《ダウンタウン“W復帰”の可能性》浜田雅功の休養が松本人志のネット復帰計画に与える影響は?「夏頃にはコンビとしてアクションを起こすのでは」との指摘

「W復帰」の可能性も囁かれる(時事通信フォト)

「W復帰」の可能性も囁かれる(時事通信フォト)

 衝撃が走った。3月10日、ダウンタウンの浜田雅功(61)が休養を発表した。事務所によると昨年末頃から身体の不調を訴えるようになり、医師から「当面の間、静養することが望ましい」と助言を受けたという。

 相方の松本人志(61)が2024年1月に活動休止を発表して以降、浜田はコンビの冠番組をひとりで切り盛りしてきた。

「個人でMCをしている番組はもちろん『ダウンタウンDX』や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(ともに日本テレビ系)などコンビの名を冠した番組が大変。どちらも不在となると今後の旗振りが難しく各局は頭を悩ませています」(テレビ局関係者)

 今回の浜田の休養は、松本の復帰予定にも影響を及ぼしそうだ。

「昨年12月、ネットニュースのインタビューに応じた松本さんは独自のプラットフォーム『ダウンタウンチャンネル(仮)』の立ち上げを宣言。今春頃から動き出す予定を明かした上で、『とにかく(復帰の)一発目は浜田と2 人でやりたい』と熱い思いを語っていました。浜田さんの休養によってその復帰のタイミングが不透明になってしまった」(芸能関係者)

 2人はそれぞれ、いつ復帰するのか。昨年末の松本のインタビューを担当した芸能記者の中西正男氏はこう推察する。

「取材時、松本さんは聞かれたことは何でも話すスタンスでしたが、浜田さんの話になると言葉が重く、慎重になりました。

 ただし、その時の松本さんの熱量からして今回の休養を受けても、浜田さんを欠いたリスタートはあり得ないと感じた。浜田さんの体調の様子を見ながらにはなるでしょうが、夏頃には『ダウンタウン』として何らかのアクションを起こすのではないでしょうか」

 超大物コンビの「W復帰」があるかもしれない。

※週刊ポスト2025年3月28日号・4月4日号

関連記事

トピックス

ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン