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【偽名不倫騒動】下半身スキャンダル相次ぐ国民民主党「フランクで好感を持たれている」新人議員の不倫 即座に玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”になった理由は

国民民主党の平岩征樹衆院議員の不倫が発覚。玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”に(左・HPより、右・時事通信フォト)

国民民主党の平岩征樹衆院議員の不倫が発覚。玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”に(左・HPより、右・時事通信フォト)

〈4年程前に、私が既婚者の身でありながらそのことを秘して交際していた方がいたことは事実です〉──国民民主党の平岩征樹衆院議員は4月22日、自身の公式ホームページに「ご報告とお詫び」と題した文章を掲載し、過去に特定の女性と不倫関係にあったことを明らかにした。

 冒頭の“お詫び文”はこう続いた。

〈また、お相手の方には本名を述べていなかったことも事実です。すべて、私自身の浅はかさ、軽率さが招いた行動であり、交際をしてくださっていたお相手の方や妻や家族に与えた精神的な苦痛を思うと、深い反省と後悔の念に堪えません〉

 その直後、週刊現代が平岩氏の不倫について報じ、同氏がマッチングアプリ「ペアーズ」を通じて女性と知り合い、「関西国際空港の運営会社の幹部職員」「橋本正樹」などと虚偽の職業・氏名を使っていたとも指摘した。

 平岩氏は「ご報告とお詫び」の中で、21日に週刊現代の記者から取材の申し込みがあったと明かし、〈きちんとした謝罪などもせずに、本日に至ったことは、自身の身の処し方を含めて真剣に検討しなければならない事柄であると認識しています〉とつづっている。

 全国紙政治部記者は平岩氏について、こう話す。

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